2016年5月8日日曜日

時間は夢を裏切らない

本日は独りこっそり練習会となりました。
さぁいつまで続くのか練習会?
そんな状況ではありますが。
自分にとっては、最高の気分転換に違いわなく。
サイクリングは体力が許す限りやっているでしょう。

ロードで脊振

今年初、ロードバイクで脊振のサイクリングでした。
毎年、四月に一本桜を見に行ってたりします。
ですが今年は平地ばっかり走っていたので見そこねてしまい、訪れるのが一か月遅くなりました。
平地の練習ばかりで、山の上りに耐えきれるか心配でしたが。
そこは全く問題なしに登れました。

九十九を上っている最中は林に囲まれた道があります。
ここが気持ちいんですよ。
少しひんやりとして。
また、鳥のさえずりが聞こえたりと、なんだか落ち着きます。

山の方でたぶん田植えの準備かな?
田んぼには水が張られていて
農家の人達が田んぼに出て準備したりしていました。
今日は午後から雨の予報が出ていましたが、その影響でしょうか空気が湿っていました。
少し梅雨の始まりを感じさせる雰囲気。
GWが終わり、また一つ季節の変わり目が近づいていることを感じました。

追い込めない自分

ただ、登れたとしても、やはりペースは少し遅め。
ペースを上げようにも上げられない、そんな感じ。
パワー負けしてますね。
ギアを軽くしてケイデンスを上げようとしても、さほど上がらず。
追い込めない自分がそこには居ました。
追い込み切れなきゃ、レースに出ても楽しくないよなぁ。
なんてね。
そんな事が頭を過りながら、最後の大串の上りで少しアタックがけ。
アウターで回す感覚。
ぐいぐいと前へでる感覚。
やはりロードはスピード感ですよねぇ。
終盤に少し追い込めるようになったのは体が温まったおかげでしょうか?
「まだ終わっていない」ようだとキツイ感触を味わい。
今年も引き続き頑張りたいと思います。

松本零士トークショー

今日は独りの走行だったので午前中で練習が終わりました。
午後は、行こうかどうか迷っていたトークショーへ。
漫画家の松本零士先生ですよ。
言わずと知れた昭和の大漫画家。
銀河鉄道999。宇宙海賊ハーロックとかですね。
佐賀玉屋でありました。

自分は子供の頃に”999”の大フアンでありまして。
玉屋では佐賀では初トークショーと言われていましたが。
実はそうではありません。
僕は覚えている。
佐賀の西友でトークショーがあったことを。
その時にサインも頂いてチョー感動しました。

その西友の会で、自分は思い切った質問しました。
「ヤマトの西崎プロデューサーの事はどう思われますか?」と。
あの時、子供ながらによく訊いたものだなと思います。
たしか悪いようには言われなかった事だけは覚えています。
そんな話は、今回のトークショーでは出てきませんでしたが。
昭和の古き良き時代の破天荒な話が聞けました。
コンコルド墜落実験とかありえん。。。

今となっては昭和の大漫画家で健在なのは松本先生くらいでしょうか?
手塚治、石ノ森章太郎、トキワ荘の面々。
またそれ以前の漫画家さんともリアルに交流があったそうです。
昭和の漫画家の生き字引的な存在ですね。

会場にはお宝的な直筆のイラストや版画、水彩画などあり。
それを購入した人は直筆イラスト&サインがもらえるという流れ。
値段はサラ―リーマンの月収くらいはする!
水彩画に関しては一ケタ違ってた!
買えないです、ハイ。
999に関しては、自分も一つお宝を持っております。
貴重な出会いもありました。
ほんと、縁を感じる作品なんです。
それにサインを頂きたいのですが、それは叶わず。残念。

先生曰く、男おいどんを描いたときに
「描く目的をもつ」大切さに気が付かれたそうで。
自分はなんでしょうね。
何となくサイクリングとかしてそうですが。
目的があるのかってーとですね。。。
「時間は夢を裏切らない」って有名な松本先生の言葉があります。
夢がかなうよう継続して頑張っていきたいと思う次第です、ハイ(車掌さん風)

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