先月トレッキングへ行った場所へ、今回はMTBでトレッキングです。
前回、ロードバイクでサイクリングした時の印象があまりにも良く、さっそく偵察がてらのMTBトレッキングとなりました。
やりたい事を一つづつ
今年から始めたMTBをデポして~の、ライドしーの。
で、単にデポするだけじゃ面白くないので、車中泊キャンプもやりたいわけです。
実は、前日に移動の準備を始めるころまでは車中泊をする気持ちは有りませんでした。
車内にバイクを入れ、尚且つ、その中で車中泊するという命題。
実行するとなると初の試み。しかもまだ寒いはずの山中で失敗すると痛いですよね。
でまぁ、いつも通りにバイクを入れてみてみました。
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フラットにする前です |
そして、試験的に運転席側をフラットにしてみました。
すると、まぁどうでしょう的なリフォームの神様のお言葉のように、素晴らしい寝室スペースが出来ているではありませんか。
そうなってくると、気持ち的に「やってみたい」って事になっちゃいますよね。
まぁ、早合点で実行して失敗することは子供のころから慣れてますけどね(爆
今回はとりあえず、寝るところから始まる車中泊キャンプってことで。
家で食事や風呂を済ませて目的地へ移動しました。
日が暮れてから移動ですが、途中で朝食や補給食の買い出しをします。最近はコンビニ以外でも夜中に開いている店があるので嬉しいですね。
でもまぁ、どうなんでしょう。客のひと気のない店内。ゼロではないですが。無駄なサービス時間って感じはあります。サービス過剰なのはどこかに弊害をもたらすと思っているので、ドラッグストアまでやらなくていいんじゃないかと感じました。
夜間の山道をキャンプ場まで。今回ほどカーナビを付けておいて良かったと思えた日はないです。知らない山道を一発で目的にへ到着w
気温は低く夜空は澄んでおり星空がきれい。あまり見とれていると凍えそう。
本当はお茶の一杯でも飲みたかったですが、そそくさと寝床を作って寝る事にしました。
今回の寝床は、毛布をベースに寝袋。横になって暫くすると追加の枕が欲しいくらい首に違和感ありです。朝になって気がついたのですが、座席のヘッドレストは枕になりえますね。次回はそれを使う事にしたいと思います。
現場に着いた頃は、子供スポーツクラブの団体が来ていて騒ぎ声がしていましたが、次第に静かな夜になってきたのはいいのですが、どこかで半ドアの警告アラーム音が(爆
地味に響くアラーム音。音がしなくなったら、その車の仮死状態決定ですw
そして朝。半ドアの警告音は鳴ったまま、小型バスのバッテリーはしぶとかったw
朝飯は温かいに限る
朝日が昇り始めた頃はまだ肌寒かったのですが、徐々に太陽の暖かさを感じ始めます。
日光の力で体が目覚め始めた同じ頃、自然の生き物も活動は始めました。木々や花の色が冴えだし、鳥の声、蜂が花の前で朝食を摂ってたり。山の中での朝は、自然の息吹を感じさせてくれる素晴らしい時間でした。
そして、本題のMTBライドに向けての準備を始めました。
朝食は、コンビニのおにぎりとカップスープ。
おにぎりは、湯煎して温めます。
ジップロックに入れてお湯につける方法で温めています。
未だにシングルバーナーでやったことがあるのはお湯を沸かすだけw
そろそろ料理みたいな事もやってみたいです。
料理の腕前を鍛える事からしないといけませんが。。。
とにかく朝飯は暖かい物に限りますネ。
ほぼほぼ想像していた感じの道でした
今回のコースは、前回のトレッキングのコースを行くわけではありませんが、途中見かけた林道や山の頂上へ向かう林道を攻めるルートを作りました。
予定通りに事が進むのか分からないのが楽しいMTBトレッキング。
本コースの入り口を見つけるのは簡単でしたが、いたるところに寄り道を誘うトレールらしき道があるのです!
しょっぱなから、寄り道に突入しては、途中で終わっている所でUターンみたいな事を繰り返して、余計だけど楽しい時間を過ごしますw
本コースの林道は、舗装率50%くらいでしょうか。佐賀市内では90%以上の舗装率なので嬉しい限りです。それに枝分かれする作業道路が多い事。それも奥まで続いていて、山の奥深くまで引き込まれそうなるのですが、迷いそうになるのでUターンといった事を繰り返しで、これもまた余計だけど楽しい時間を過ごせましたw
ただ残念だったのは頂上へ向かう道がたぶん潰れていて、登頂できなかったのが悔やまれます。途中まで綺麗なコンクリ道路になていたので行けそうだったのですが。。。
下るルートも道が希薄になり諦めざる得ない状況もありで、100%予定通りには行けませんでした。
全体的には自然のなかをトレッキング気分でサイクリングできたり、ダブルトラックを楽しく下ったりできて、そこそこ良かったですね。
今回来たこの地区は林道、旧道や作業道の巣窟ですよ。。。
ため池なんかもあり、そういうのを繋いでコースを作るのも楽しいかもしれません。
ただ、地区の広い範囲が自衛隊の練習場となっていて、入れないところがあるのが惜しいです。
今まで行かず嫌いのこのエリアだったのですが、MTBに限らず、トレッキングにトレランと山遊びが出来る地区だと確信しました。
山の廃分校にカフェが出来ていたりするそうで、そういうのも使いながら楽しむのもありかな。まぁ、一緒に行く人がいればの話ですがw
また機会を見つけて道の探索に行くつもりです。ルートが繋がったら、MTB好きな人と一緒に走りたいと思っています。
今回の簿備録
マツダフレアクロスオーバー(ハスラー)のフラットシートについて
運転席側をフラットにするためには、シート高さ調整を最高に上げる必要がある。そうしないと、運転席の背もたれ部分が完全に後方へ折りたためない。
キャンプ用品 欲しい物リスト
- シングルバーナー用の風よけ
- アルコールのバーナー
- 車中泊用の枕
- 少し大きめの保温水筒
- 料理の腕前w