2011年5月29日日曜日

雨の日のMTBっていうと

八代の高校にMTBの部活動があるそうですね。
って、ター某ぅさんのブログネタのパクリですw

昨シーズンの冬は、そこそこMTBに乗りましたが。
全盛期と比べるとさっぱりです。
上陽のMTB耐久とかに出ていたころが懐かしゅうございます。

ローディの人にとって「タイヤがすべる」とか「ハンドルがとられる」といった動作は大事故または死を意味しますからね。。。
そういうのがMTBでは日常茶飯事だってことを言っても信じてもらえないかもしれません。

木の根っこは厄介ですよ。
試走の時に木の根っこポイントをしっかり確認しておかないとやばいです。
木の根っこに乗り上げる角度とか、前を浮かすのか・・・というった方法があります。
それをクリアする時のイメージは大切です。
リアはタイヤが根っこに沿って流れるのは当たり前と思ってビビらず前進あるのみです。

雨の大会になったら、マシンやテクニックの差が確実に現れます。
自分は最初の頃スペシャのハードロック(=現通勤スペシャ)で出場していました。
何が怖いかって、Vブレーキです。
止まらないっす。
その状態で、激荒れた下りに突っ込んでいかないといけなかったので、かなりビビりが入っていました。
横が崖のシングルトラックを行っているときは、落ちたらやばいよね・・・なんて頭では思っていますが。
クリアするのが面白いので勢いで行ってしまうって感覚!
際どいタイミングでアクシデントをかわす運っていうか、そういうのをかなり使い果たしていそうです(汗

上陽の雨の時の写真があったので掲載しときます。
ちなみにサイスポに投稿して入選した写真です(^^)V



















この日のレースは上級者でも、このコーナーで転倒者続出でした!

2011年5月22日日曜日

悩ませる天気ですね

この時間、この場所に集合って言っているものとしては、今日のような天気に悩まされます(泣
まさか集合時間に合わせて雨が降り出すとは。。。
家を出かけるときは、良い方向に行くと思っていましたが。

でもまぁ、長いシーズン、今日のようなことはあります。
そして、後数週間すれば梅雨に入るだろうし。
問題山済みので停滞した日本と違って、着実に季節が移り変わります。

雨の中、コンビニで雨宿りをしている間、雨にぬれながら到着した、ttMさんやアイランドさん、知事さんは、流石に寒くなっていたらしく早々と退散。

30分待ったら雨が上がり始めるとにらんだ私とskiさんで立ち話をしながら、天候の回復を待ちました。
そういや、skiさんは結構アウトドア派の人だってことが、立ち話で分かりました。
いつかMTBを購入していただき、自然歩道制覇に向けて頑張りませんか?(w

そんなこんなで、雨が上がり始めて神埼から山に向けて上りはじめました。
小雨から、曇り、またちょっとだけ本降りのような雨模様の中、栗並まではわりと普通に走れました。
いやほんと、待ったかいがありましたよ。
でも、skiさん・・・バイクはまだ新しいし、本当は嫌じゃないのかななんて思っていましたが。
「暑くなくていいですネ!」の声をいただきまして安心しました。

この調子で行けば大串もいける気がしていましたが、大串の集落の方へ曲がったあたりかあポツリポツリときだして・・・いつもはっきりと見える羽金山の電波時計のアンテナも見えないくらい曇っていました。
これはやばかバイってことで、おとなしく古湯から下山することになりました。

雨の中バイクを走らせてチェーンの油が切れだしたようで・・・シャカシャカ音が良くしていました。
心なしかそのフリクションのせいでペダルも重めでした。
帰ってきて、久しぶりチェーンの汚れをブラシで洗浄したら、久しぶりチェーンのシルバーの輝きが蘇り、気持ちよく今日のサイクリングを締めくくることができました。

skiさん、雨の中お疲れ様でした。

2011年5月15日日曜日

二股練習会

今日は、壱岐の大会向けの練習会と、まったりサイクリングのはずだった練習会に参加しました。

壱岐向け練習会は、梅コースで・・・自分だけ死にましたです。
それも2周で(w
てか、5周しろと言われればできることはできますが・・・。
心臓がとまりそうで、、、
40代から心臓の心配をしておいた方がいいって、テレビ番組で言っていたのを見たので。
ましてや、最近の練習ペースは週一だし。
これが、週2,3くらいやれていたらな。。。

いつも最初の坂はバテバテになるので、それと同じ状態だったのかもしれないけど。
練習不足は事実なので、安全な方へ逃げました。。。(^^;
mtmt君がjinbayさんへインターバル練習の事とかを説明してくれていました。
自分も似たようなことをやっていた頃は、割りと早いスピードで長い距離楽に走れていたようになった記憶があります。
ああ、あの日に戻りたいなぁ、なんて。
みんな早起きしたり通勤トレやったりしているので、自分としては努力不足でしょうか。

インターバールトレーニングの効果についてはこちら
http://www.attic-bike.com/dictionary/category/01a_018.html

2011年5月8日日曜日

偶然ではなく必然

もしあなたの自転車の調子が悪いところを知っていて乗っているのであれば、早く修理したほうがいいですよ。
って・・・。

まぁ、ちょい乗り通勤用のMTBの話ですが。

ずっとドライブトレインの調子が悪かった、通勤スペシャなのですが。
Fギアで、なんとアウターに入れることに成功しまして。
その効果でスプロケを滑っていたチェーンが滑らなくなりました(驚

これでしっかり漕げるるし遊べるよ・・・と、ついちょとっとした段差を飛んでみたら。。。
溝の角にタイヤをぶつけて、見事にリムウチ!
ぷシュ~とパンクしました。

でも、ちゃんと空気を入れていたのに・・・なんでやねんと家に帰って調べてみたら。

まぁ、ぼろいタイヤをつけていたのがまずいのですが。
タイヤのブロックが飛んで、少々むき出しになっているところにビンゴしたようです(泣
通勤用だからボロイタイヤでいいやと・・・割り切っていたのですが。


こんな小さなブロックの穴ですが・・・。
トラブルは偶然に発生するのではなく、必然なんですね。
とほほ・・・です。

練習会で使う機材で、やばいと思う箇所があれば早めに修理しましょう。
福島原発と津波のように、古くて弱いと思われる原発に最悪の津波が来てしまうなんて事が実際に起こっていますから。
トラブルのポテンシャルは常に低くなるよう心がけましょう。
やばいと思われるときは、乗らないという大英断も必要ですね。

2011年5月5日木曜日

行きはヨイヨイ帰りがシンパイ

こどもの日に、大観峰へ行ってきました。
チームライドということで、自分的にはいつもの距離で100Kmでいいかな?
と、考えていましたが・・・ところがどっこい。
行くといってくれたのは、やる気のある人たちで・・・自走で!との事でした。

自分も数年前なら自走で行っていたかもしれませんが。
ここんところ練習なんて週一なもんで・・・とても自走で行くとは言い出せませんでした(汗

200Km・・・確か2007年の大村湾外周サイクリングの時いらいでしょうか。
TTI君や元気なFKSM君、今回も参加したmtmt君もいたなぁ。
4年も経つとメンバーも入れ替わったりで。
ま、色々な出会いがあってチームをやっているのも楽しいものです。

大観峰へは。。。行きはヨイヨイ帰りがシンパイて感じでした。
たぶん今の自分の状態でも、行くだけなら出来ていたと思います。
問題は帰りで、途中の頑張りようですね。
速い人に引っ張られて付いて行けたとしても、そこはオーバーペースですから。
きっと150Kmを過ぎたあたりからじわじわと来るものが来ると思います。
今回はレース志向のメンバーが多かったのですが、きっちりmk君がその餌食となっていました(w

自分は100Kmコースということで。。。
だれか参加してくれるかと思っていましたが、残念な結果に。。。
やはり大観峰という場所にビビルのでしょうかね。
同じ週に国東とか大会もあるので、流石に連続出場はできないと考えた人もいたのではないかと思います。
が、itさんは、それをやってのけたのでした(汗

100Kmコースは、帰り道でミルクロードへ分かれ、県道を使って菊池に帰るコースでした。
途中のミルクロードは、キツナツカシイ思い出があります。
初めてでたサイクリング大会が「チャレンジ阿蘇」ってやつで、終盤にココを通るのですが・・・。
古いロードで出ていたし、本格的にサイクリングを再開してまもなくでしたので、体力的にはかなり限界でした。ゴールした時は、ハンガーノックでした、マジ。
アップダウンの続くミルクロードの序盤。
早く平らになってくれと願いながら近づいてきたのがテレビの中継アンテナ。


その後、ドカント下る。
風景の良さはピカイチですが、この激下りの坂。
よそ見していたら危ない危ない!


たしか、自分を勢いよく抜いていった人が、ガードレールに張り付いていました(w
この先、超ワインディングです。
奥に見える白い物体は、風力発電の羽です。

ここを抜けると、車の量が少ない県道に入ります。
林道チックな感じで、くねくね曲がる楽しい道です。
林の中を気持ちよく駆け抜けることができます。
しばらく行くと、集落が見えてきて、のどかな田園を見ながら走り抜けることができます。
自分は知らない道を走るのが好きなので、この先どうなるのだろう?と、このワクワク感がたまりません。

今回の県道は、古い道特有のわかりにくい分岐もありましたが、基本的に標識や目印があるので迷うことなく走り終えることができました。

平野のほうへ降りてきて、川岸にこどもの日らしく鯉のぼりが沢山泳いでいました。


最後は、あんずの丘へ戻っていきますが、丘へ続く道が真っ直ぐで気持ち良いくらいです。
丘に近づいていくと、徐々に坂の度数がアップしていきます。
丘の入り口からゴールまで、一気に斜度がアップしますが、距離は2、300mくらいでしょうか?
この道を、プロのレーサーが勝利を目指してフル加速していくんですね。

ということで、雰囲気だけ動画でとってみました。
本物のスピードはこんなものではないでしょうけどネ!

こんな感じで、阿蘇サイクリングコース開拓に協力していただける方、募集中です。
ま、自分はのんびりでも安全なサイクリングでかまわないので、よろしくお願いいたします。

最後に車で帰っている最中に、膝がチクチク痛み出しました。
ビンディングを変えたせいで、取り付けた位置や角度が、前のビンディングと若干違うんでしょうね。
こりゃまた、慣れるか、調整しないといけないですね。
ビンディングの調整はめんどくさくて大嫌い!