2013年6月30日日曜日

やっぱ歩き走り系は修行です

日曜は乗れるかと思いきや。。。
土曜の夜、家へ帰る時点で雨が降り出していて嫌な予感。
天気予報の降水確率も上がり、本当に悩ましい天気でした。
今朝も二度寝をしてしまい、10時くらいまで家でグダグダ。
雨を覚悟してMTBで出ようかと思いましたが。
長い間、サイクリングの時は朝一に出発している習慣からでしょうか?
日が昇った後に自転車を出すのがなんだか嫌で諦めることにしました。

という事で、今日も下半身強化のために、山登りです。
とは言っても、今回はトレッキング。
前回の山登りで装備が不足している気がつきました。
靴です。
ジョギング用の靴じゃ山道の下りはは怖いです(汗)
やっぱトレッキング用の靴が欲しくなってきました。

行った先は、蛤岳周辺の林道。
昔は適度のガレ場のある林道でしたが、今は舗装林道となっています。
MTB乗りにとって、林道がどんどんと舗装化するのは悲しいもんです。
ガレたダブルトラックの林道は安全にMTBを楽しめます。
しかもこの場所は佐賀市内から自走でいける場所なので、本当に残念です。

舗装林道なのでトレッキングで行くことに関してはまったく問題なく歩けます。
ジョギング用のスニーカーでOKです。
なだらかな道から、急勾配の道までバリエーション豊富。
GPSのデータで単純に計算すると、平均勾配は7%くらいでした。

蛤岳まで登ると、登山道を行く感じになるのですが、時間がおしたので、蛤水道の所で下山しました。
登山道を行ったわけではないので、一歩づつ歩みを確認しながらいけます。
MTBで下山するとあっという間に下れます。それも辛いこと無く楽しみながら!
でも、歩きは違いますねぇ(汗)
下りもキツイです。
脹脛に疲れが溜まりますね。。。
自分にとって一番嫌な感じでした。
まだ登っているほうがマシな感じすらした。
結局、歩き、走りなれていないのでしょうね。

こんな状態で、アップダウンのある、ジョギングの大会に出たらかなりやられるだろうな(汗)
そういえば、アイアンマンのバラモンキングではランもアップダウンがあるようですが。。。
スイム、バイクとやった後に、平坦なコースならまだしもねぇ。。。すごすぎ。
アイアンマンクラスの選手は本当に鍛え方が違うのだと実感できました。

時間も2時間を越えて、わりと疲れが溜まりました。
同じ足を使うサイクリングとは違う疲れ。
全体的な下半身強化としてやる意味がありそう。
とにかく、歩き走り系は、修行とか忍耐の文字が似合うスポーツですね(汗)

雨季のため沢の水路の水が勢いよく流れていました。



沢蟹も道に出てきて、横歩きでまさしく横断ですわ。
近づいたら威嚇されました(笑)



2013年6月24日月曜日

トレーニングのつもり・・・で、登山でしたが

早朝目覚めたら、なんともやる気をなくす音。
雨音が。。。
日中の雨は覚悟して出るつもりでしたが、出だしから雨となると違います(汗)
出発時の雨はやる気がうせるんですよねぇ。
という事で2度寝に突入。
そういえば、なぜ2度寝の時はよく夢を見るんでしょうね。

2度寝から起き上がって、山のほうを見てみると稜線が見えていました。
なんとか雨が止んで暫くは天気が持ちそうな状態。。。
少し実走するか、冒険せずローラーするかと迷いましたが。。。
どちらともつまらない!

って事で、以前からやろうっと思っていて事を実行!
ちょっと登山してみました。

目的地は土器山。神埼です。
標高430mあまり。
近場で低い山なので最初にアタックするのには都合がよい山です。

低い山とはいえ、無計画に行くのはよくありませんね。
今後高い山へ行く場合のデータ取りもしないといけません。
なんせ山歩きの経験が無いですから。
水や食料、どのくらい必要なのか?
MTBで山へ行くときより多めに食料と水を買って行きました。

土器山
低い山なので、日の隈山が高くなった程度かと思っていましたが。
初心者の私には結構険しい道でした。
花崗岩がV字に抉れた道。しかも溝が深くて狭い。
雨水が流れてそのような形になったのでしょうかね。
溝のソコは側溝のようで、1.5足分の幅くらいしかない。
深い溝の箇所は、マジで太った人は通れないくらい、深くて細い。
慣れていない私には、ちょっと四苦八苦する道でした。
もちろん、こんな道ばかりではなく、普通の自然道路ぽいところや休憩場もあります。
他、アスレチックみたいなところもありましたけどね。

子連れの親子が先に登っていたようですが、そんな所ですから子供ははしゃぎまくっていました。

頂上付近まで行くと、祭られている巨石から佐賀平野を一望できます。


ちょっと動画を撮ってみました。

登って1時間くらい。
昼ごろに着きましたが、曇り時々晴れ間くらいの天気で気持ちよかった♪

しかし暫くすると、うす雲からポツポツと雨が。。。
午後からの雨の走りが早くも出始め、さっそく下山することに。

下りは早くいけるだろうって思っていましたが、先ほどの花崗岩がちょっとネックで、思うように素早く下れませんでした。
やっぱ滑る感じがあるので、ここで転んだら大怪我。
どんな低い山でも、自然の中に入るのですから、厳しい現実を見た感じがしました。

ちょっとした冒険心
自分の場合、冒険心をくすぐる何かがないと、ちょっとやる気がおきないんですよね。
危険を冒せって訳じゃないですよ。
最近マンネリ化してきて、別のことに挑戦する時期なのかもしれませんね。


2013年6月22日土曜日

明日はポタポタ

まだ6月。梅雨の真っ只中。
空模様が怪しい時期が暫く続くのでしょうが。
おかげさまで、実走サイクリングがあまりできていません。

なので、暫くは平地で慣らしたいところです。

6月23日(日)はロングのポタリングするつもりです。
距離はセンチュリーマイルくらい。

一日練習となってしまいますが。
それがいいって方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

宜しくお願いします。

2013年6月16日日曜日

菊池周辺でポタポタ

久々にサイクリングしていない期間が一ヶ月となりました。。。
シーズン中にこんなに開いたのは初めてかもしれない。
その期間中、なのもやっていなかったわけではありません。
それなりにジョギングをこなしていましたが。。。
果たしてサイクリングに吉と出るのでしょうか?

そんな状態でとても他人と走れまいと考えて、コソ練。
遅くていいから平地ロングを計画。
目標は菊池周辺をポタリングって事で(笑)

往路は、まだ通ったことの無い道や道の駅をつないで行きました。
朝方早めに出たので涼しくて静かな道はサイクリングには良いところです。

三橋瀬高バイパス
初走行の道路です。
いつもは443号を使っていまhしたが、一ヶ所気になるバイパス。
信号や踏み切りでごちゃごちゃしている瀬高をバイパスしてくれる良い道です。
道はひたすら真っ直ぐ!
田んぼの中のだだっ広い直線道路でした。
途中に道の駅みやまがあって便利です。
車でいく場合ですが、南関まで行くのに、ココか、沿岸道路を使うか迷うところですね。

メロンドームにて
10時ごろ到着して、さすがに日差しが厳しくなってきました。
でも風は夏特有の生暖かさは無く助かりました。
農繁期に入って水を張っているせいかな。
ちょっとした天然のクーラーですね。

11時ごろまで走って、その辺りをポタポタするつもりでしたが。
325号を走って着いたところは、本田技研工業の近くのコンビにでした。
本当は立野まで行きたかったのですが。今の自分には無理でした。

本田さんの工場見学とか出来るのかな?
守衛さんにサイクリングの格好で聞くと怪しまれそうなのでやめときました(笑)

本田技研工業 アプローチ長いし広い!

本田さんの近所をポタポタして325号を後にしました。
この辺りは昔ながらの道、そして自然が残っていて走っていて気持ちよかったですね。

そこから農道っぽい県道を通って日田街道へ。
農道の周りの景色は、フランスの田園風景ぽい感じです。
ちょっとだけTDFの田園風景に似ているかなぁ(笑)

途中に竹迫城跡公園ってのを見つけたのでそこで休憩。
近くに綺麗に整備された静かな自然たっぷりの公園がありました。
お昼ごろだったせいか?誰もいない。
とりあえず正午の強い日差しを避けて暫く静かな所で休憩。
久しぶりに自然の音しかしない中に身をおいてリラックスできました。

竹迫城跡公園近くの自然公園
正午を過ぎて走っているとさすがに暑さにやられてきました
それと同じくして足に余裕がなくなりだして、日田街道辺りから修行的なサイクリングに。。。(汗)
出てくるコンビニで休憩していたような感じです。
とにかく水、アイス、水みたいな。

そんな状態ですから何の癒しにもなりませんが、巨大くまもん登場。
子供たちをお腹に入れて楽しませるという。。。さすが癒し系。

まさにくまもん大進撃

そんなこんなで、これで空気が生暖かったら最悪ですよ。
走っていれば何とかなります。
停まると汗が噴出す夏のパターンですね。

山鹿から南関までは、わりとアップダウンの道。
この道は、初めてMTBのラリーレイドに出たときに、やられた道なのでよく覚えています。
あの時と同じく、足が売り切れに近い状態で絶えながらのペダリングでした。。。

途中で出会ったサイクリストさんとちょっと立ち話。
この時期に話が出るのは、やはり阿蘇望ですね。
今年もアスペクタを起点に開催されるようです。
もう懐かしい響きになりました、阿蘇望。
その人も言っていましたが、これは走る意味があるのかと。。。
完走したらステータスみたいになるから良いのではと話しておきましたが。
真夏の4峠越え。
サイクリングに目覚めて2,3年目の人にはビビビと来るものはあるでしょうね。
もう僕は、ヨカです(笑)
一応、出場したときは、全て完走してますので。

復路は耐えて耐えての走りとなりきつかった。。。
170Kmくらいになりましたが、春先はキッチリ走れていたわけで。
やっぱり、それ専用のトレーニングを開けると、やっぱりしょぼくなるのが実証できました。
それにしても、ローラー以外で良いトレーニング法は無いものでしょうかね。


最後に喉が渇いている時のトマトジュースはなんで美味しいのでしょうか?

トマジュは汗をかいた時にどうぞ!

2013年6月10日月曜日

通勤スペシャ 盗難に遭いました。。。あう。

自分の通勤用のマウンテンバイクが盗難に遭いました(T.T)

もう古くて走行に問題ありのバイクですが、自分でメンテナンスして大事にしてきただけに悔しい。
佐賀市内の方で青色のSPECIALIZEDのマウンテンバイクを見かけた方はメールか携帯にご一報いただけたら幸いです。

車種 = SPECIALIZED HARDROCK MTB 2000年モデル
車体 = 全体的に青(ペダルやサドルバックも青)
サドル = ロード用のセライタリア フライト
タイヤ = ブロックタイヤ
サスペンション = 塗装がかなりはげてます。
盗難場所 = モラージュ佐賀
日時 = 6/9 20時ごろ

盗難に遭ったマウンテンバイク



長年乗り倒したバイク。
戻ってきてくれ!

宜しくお願いします。

2013年6月9日日曜日

目標とかありますか?

今日は2,3日前の予報が外れて雨になりました。
1週間前の週間予報では傘マークがでていた事を覚えています。
うーん、なぜ気象予報士さん、弱気になったんでしょうね。。。
どちらにしろ、天候を雨を晴れに変えることは人類に出来ませんので。
週末は寂しいローラーウイークとなりました。

今日は壱岐サイクルフェスティバルの日でした。
マジなロード乗り人たちにはたまらない大会です。
今年、自分は土曜日に用事があったので出ませんでしたが。
前半戦の一つの大きな目標ですね。
とわいえ、マジな大会で遠征でもあるがゆえ、出る決心をする人も少なめでしょうか。

目標。
大事ですね。
プロじゃなくてもアマチュアスポーツに関しても重要ですね。
鍛える=きつい事、苦痛なことをやる。
みたいことですから。
何か心の支えがないと続かないでしょう。

達成感を味わうとか。
他人に認められたいとか。

でも自分ひとりじゃね。
(独りでコツコツやれる人もひともいるとも思います)
やっぱ、そこで同じ趣向の仲間や集まりは必要になってくるわけで。
そんなところで「キツタノ」をやっている次第です。

今年はサイクリング以外にもトライアスロンやランといった広がりもあります。
昨年とは違った展開を期待してみます。
少ないですが新人も入ってくれた。
また、一生懸命練習して壱岐にもエントリーしてくれた。
本当にコレは嬉しい!
後は結果が出るとなお感激です。

トライアスロンの皆さんも着実にハードルを越えている。
少しくらいかもしれないけど、手伝いにはなってるかなと思っています。

メンバーの人が活躍しているところを見るのは楽しいです。

問題は自分の方だな。
なんとなく目標が無い状態が続いている。
ロードレーサに乗り出して、もう25年くらいなるのか。
今のコルナゴも10年経ってしまった。
その間に、結構な数の大会に出ました。
自分の性格からして、同じところを走る大会はちょっと飽きが来るというか。。。
なので、最近大会はちょーご無沙汰。

さぁ、これから何を目標に走っていくのか。。。
また原点に戻ってツーリング的な事かなと最近思っています。
自分的には知らない道を走るのはわくわくします。
佐賀の道でメジャーな所は走り倒した感があります。
県外、遠征?
さらに遠乗り?

または、別のアクティビティ。
走る、歩く系。
山方面。

なんて考えていたら、ちょっとわくわく感が戻ってきた(笑)
とにかく前向きにマナーよく付き合っていただける方がほしいところです。

梅雨が明けたら、後半戦も宜しくお願いします。
って、もう6月。
今年も時が経つのが早い!

2013年6月2日日曜日

TV出演しました(爆)

土曜は先週の天草国際トライアスロンのTV放映がありました。
そこで初回大会のビデオが流れてました。
近年の大会とは雰囲気がぜんぜん違う!
ワイルドな野郎どもの熱き大会。
なんつったて、あの長嶋茂雄氏がからんでいたんですから。
熱くなるわ。

今じゃ女子もやってるし、大会はシリーズ戦でオリンピック競技。
熱い大会だけど、めっちゃクールな大会に成長した印象です。

エリートの人たちはバイクのドラフティングがOK?
ちょっと気になりましたね。
やっぱ自力で走りきっての競技のイメージがあるので。
調べてみると、失格ルールとの関係がありそう。
40kmも猛スピードで移動しているところを監視するのも大変だし。
判断するのも大変そう。
そこの所で、上田選手はうまく利用して勝機を引き寄せた感じでした。

上田選手のバイクの展開
スイムでは先頭グループから少し遅れていた。
だが、バイクで追いつき、ランで逃げ切った。
バイクパートで自分がいるパックの連中に積極的に声かけしてたのが印象的。
パックを自分のものにして見事に先頭パックに追いついたのですからね。
諦めない気持ちが声になって、皆の気持ちに乗り移る。
これまたちょっと驚き&感動ものでした。

声をかけられて元気になる!
上田選手から声をかけられたら舞い上がってしまいそうです(笑)
一般の選手で声かけする人は少ないでしょうね。
やるとしたら知り合い同士で声を掛け合うくらいでしょか。
他、応援の声かけは有難いものですね。
ほんと心にグッと来る事がありますからねぇ。
そういう体験をすると、ただ自分のタイム更新やゴールだけが目的じゃなく、ずっと楽しめるスポーツになるのかもしれませんね。
自分はソコまで行けていませんが。。。

ちなみにロングの大会ではドラフティング禁止のようですね。
ロングの人たちは、発祥の頃の血が受け継がれているような気がします。
昔、ロングをやっている人に
「トライアスロンですか?」って尋ねたら。
「アイアンマンです。」って返ってきた。
なんちゅーか、良い意味でプライドが高いというか。
アイアンマンの世界は「熱き野郎どもの戦い」なんだと思います。
なんて言ってると、女子の誰かさんに突っ込まれそうですが。。。

私もその他ギャラリー役で出演しました!
しかも2回!
もちろん、ココさんの大物アスリートの大取りにはかないませんけどね。。。(笑)

ギャラリーでセンター張ってます!

上田選手と同じフレームに収まった(笑)