2016年6月26日日曜日

運が悪いパンク(泣

梅雨の間の晴れ間!
走らないわけにはいかないでしょ!
って、朝方、曇り空で少し通り雨の不安を抱きながら出発しました。
山の方に目を向けると、まだ少し雲がかかっている感じ。
山の緑から立ち上がる靄がきれい。
いつもなら風に吹かれる綿のように流れていく靄ですが
今朝は風が強く、立ち上がる靄が山肌から剥ぎ取られているような風景でした。

パンク!

今日はぐっちょん君がコソ練に来てくれて二人で走り出しました。
彼は最近走っていなかったようで、登りだしたらペースダウン。
若い子でも、エンジンを冷やしたままにするとこうなっちゃいますね。
やはり心肺能力維持するにはコツコツ練習やるしかありません。

コチラは、いつものペースで市川を登っていたら。。。
「パーン」っと、山で綺麗に響く破裂音が(笑
なんだ?と一瞬驚きましたが。
私以外に誰もいない道。
やはり私のバイクのパンクでした(汗

普段からパンクしないように注意しているつもりです。
空気圧チェック
タイヤの状態チェック
路面のやばいところを走らなければ、あまり災難を道で拾うことはありません。
いやほんと、ロードバイクでは何年ぶりのパンクでしょう。

雨上がりなので運が悪かったと思い聞かせパンク修理。
パンク箇所を簡単に見つかりましたけど。
ちょっと残念なパンクの仕方。
サイドカットでした(汗
なんで、タイヤの横が切れるんじゃ!

小指の幅の半分くらい切れていました。
そこからチューブが脱腸状態でのパンク。
なるほど、綺麗にパンク音が響くはずです(笑

応急処置はできたものの、これ以上山のアップダウンをこのタイヤでこなすのは危険なので、ここで終了でした。。。

せ、せ、せっかくの晴れの日が。
しかもタイヤがダメになるなんて。
今年新調したタイヤなのに(涙

それに最近のタイヤって高いんですよねぇ。
数年前までの金額から倍くらいになっている感じがします。
幸いにも安売りセールで買ったタイヤだったのがせめてもの救い。
「ビットリア ルビノプロ3 スリック」

今度はオークションで探してみようかな。。。



2016年6月19日日曜日

馴れ合いってのも問題です

今週は土曜日に晴れ間が訪れました。
コソコソとコソ練です。
今回は一人だったので長めのコースを選択してキッチリトレーニングでした。

疲れがたまった(-_-)

ギアに縛りを入れて、アップダウンのコース。
毎年この時期にやっていますが、体が慣れるまで時間がかかります。
山を下りて家に帰ってくるまではいいのですが、到着後に疲れがどっとですます。
今回は日曜まで疲れが続きました。
練習が終わった後に、あまり食事をとれなかったのが原因でしょう。
もう暫く我慢です。体が慣れるまでの辛抱。
しかし、今回は厄介な事に腰痛が出てきました。
サイクリング中はあまり気にならないからいいんですけどね。
あーやだやだ、この腰の痛み。腰痛体操で治ればいいのですが。

なんとか練習メニュに耐えて、英彦山に臨みたいです。

危険な事を認識して行動に移せるか人間か?

前々から登山に興味がありまして、登山について雑誌程度は読んだりします。
今のところ低山トレッキングはこなせました。
でもこれから先、本格的な登山をやって大丈夫かすごく迷いがあります。
だれか教えてくれる人が周りにいないので、この先の一歩目を踏み出せずにいます。

土曜の夕方から登山の講習会がアバンセであるということで行って来ました。
無料の講演で、初心者の私にはかなり勉強になりました。

鹿屋大の先生のトレーニングの話は結構役に立ちそうです。
エネルギー、水分についても、どのくらい必要なのか簡単な数式で表してくれました。
水をどのくらい持っていけばいいのか?
凄く不安で迷うところだったので多いに役立つと思います。

講師の方は、鹿屋体育大学 山本正嘉さんでした。

講座は2つあり、後半が先述のトレーニングのお話し。
前半は、なんと2年前の御嶽山の噴火災害に遭い生還したという、山岳ガイドの女性の話でした。

ガイドという立場で、予測が付きやすい悪天候などの対策はされていたようですが。
まさか、数百メートルの近さで噴火に遭ってしまうとは、思いもしなかったでしょうね。

必死の危険回避行動で命を奪われる事はなかったのですが。
これを「運が良かった」一言で片付けられないという気持ちがあるそうです。
確かに「運」もあったのは事実だそうです。
そんな中でも、危険な事象を危険と判断しすぐさま行動に移せたのかというところに、運命の分かれ道が存在していたようです。

例えば、噴煙を写真に納めようとする登山者の写真でてきました。
数分後には噴煙に巻き込まれる事を予知出来なかったという事実です。

危険を危険と認識して回避行動に移れる性格か?
集団の中で大多数の同じ行動から別の行動をとれる性格か?
人の性質として危険回避できる行動をとれるのは少人数との事です。

自然を相手にしている登山、トレッキングくらい軽度だとしても、スリップして骨折することはあり得ますもんね。
自然をなめたらあかん!と頭に置いておかないといけないなぁ強く思いました。

南信州山岳ガイド協会 小川さゆりさんの貴重な体験を元にした講演会を聴けて勉強になりました。

100%の安全性はない

サイクリングにおいても、真っすぐで見通しの良い道でも、何が起きるか分かりません。
昔より車の量は増えて、不確定な運転をする高齢者ドライバの割合は増えています。
個人的には、危ないと感じた場所などは極力コースから外す。
時間・場所・人とその内容を見極めて、危ないと思える所は潰して行くようにしています。

人が一番やっかいです。
危険を危険として認識出来る能力?性格的なものが大きいと思いますが、ダメな人もいるんですよねぇ。
一緒に走ってくれているという考えで、なぁなぁにしている所も多分にあります。
今回のような講演会を聴いた後で、自分の身を守る行動として、馴れ合い行動から卒業して他の行動をとる必要があるなと反省しています。

2016年6月12日日曜日

変わらないベンチからの眺め

今週は梅雨の合間の貴重な晴れの日を使い、土曜日に練習に出ました。
コソ練のつもりで独りかと思いきや。
久々にKTさんが来てくれました。
最近は公私ともに忙しくされているようで。
ストレス発散にはバイクが一番かと!

10年選手

KTさんの最近の驚愕(?)トピックというとぉ。
「バイクシューズのソール引っ剥がし事件」だそうです(^^;

トライアスロン練習会の時に、バイクから降車した際に事件が起きたそうですよ。

クリートを外して普通に降りたつもりでしたが。
何かがバイクのペダルにくっついていたそうで。。。
よーくみると、シューズの底だったらしい(汗

そのシューズは長年愛用してきたシューズ。
ナイキのランス限定モデルの黄色い奴。
よく履かれていた記憶が私にもあります。

ランスっていうと、もう過去の人?
2005年くらいかな、ツールの最後は?
というと、2016-2005=11年くらい前。

限定モデルのその靴も、きっと10年くらい前の奴!
これはかなり長生きしているシューズですね。
ライダーの力を最初に受け止めるところですから。
精根尽き果てたところでソールが剥がれたんでしょうね。

私も同じく10年使用のSIDIを持っていますが。
まだまだ大丈夫そうですが、、、。
豪脚と貧脚の違いが出ているのかも(笑

クラッシャー記念年表入り

自転車の世界では、バイクなどハード面で耐久能力が終わり、壊れる事があります。
アルミやクロモリのフレームにクラックが入って終了とかですね。

今回のKTさんのソール引っ剥がし事件もショッキングな話ですが。
壊し屋さんの記憶で一番ショッキングだったのはやはりあの方。

TTI君。
スギノのクランク破断事件。

これが一番です(笑
これがシマノだったら折れていないのかもしれませんが。
彼らしい事件ですよねぇ。

まぁ、こんな話ができるのも、長い間サイクリングをやっているからですね。
(事故で壊れたではなく、疲労で壊れたってこと)

10年経っても変わらない場所

こんな話を脊振の田中でダベリング
そういや、ここんとこ田中のばーちゃんは表に顔を出さないですね。
耳が遠いって事を聞いているので、居ることに気が付かないのかな。
軒先のベンチに腰掛けて暫くのんびり。
ここで眺める景色だけは10年前とほぼ変わりません。
自然はいつまでも緑を絶やさず。
自然の形でいてもらいたいですね。

2016年6月5日日曜日

久々のトレッキング

今日はサイクリングをやっても良いようなな悪いような一日でした。
昔は練習に力が入っていたので、雨の止む合間を見て出て行ってましたねぇ。
でもでも、今は(笑
MTBで出かけるという案も、気持ちが乗らず。
次の趣味に向けて、トレッキングに出かけました。

トレキング

行った先は、鳥栖の御手洗の滝や、その上の九千部林道付近まで。
一時間上った先でUターンして下りてくるつもりでしたが、林道までもう少しって所まで行けたので少し頑張ってみました。

自然歩道となっている道は割と歩きやすい道で、道に迷うような箇所がなく良い印象でした。
途中、細い小川を石をつたわって横切らないといけないところがありました。
天気は曇り空。
山の天気が崩れて雨になって、増水で小川を渡れなくなったら?
ありそうな。なさそうな。
最悪は靴を水没させて渡ればいいんでしょうけどね。
始めて来た自然歩道。
曇天で不安に感じる事ばかりでした。
MTBで山乗りしているので慣れているとはいえ。
だれか一緒に行く人を探したいところです。

壱岐のレースの日でした

いやはや、もう遠い昔の話のように聞こえます。
壱岐のサイクルフェスタ。
走り好きが集まって練習していたころが懐かしく思えます。

自分の練習量じゃ入賞は無理でも、レースの雰囲気は楽しめます。
性格的に結果が全てというわけではないので、それでいいんですけどね。
出るなら、やれる範囲100%の練習量をこなす。
こだわりと言ったら、これくらいです(汗

キツタノは長いことやっています。
サイクリングブームが到来する前から。
で、ブームが来て、少しは活気ずきました。
でも、良い方向、想っている方向にいっているかというと?
そうでもないかなぁと思います。

サイクリストの裾野の人口は確かに広がりました。
だけど、底上げにはあまり結びついていないかな。
それは、英彦山へ行った時に感じました。
ヒルクライム大会で自転車を押し上る選手を見て唖然でした。

自分にとってレースといえば、順位や測定結果が記録される大会です。
最近始めた人にとっては、一般サイクリング大会がレースすべてなんだと思います。

色々なレベルの人が一斉に走る一般サイクリング大会。
一般の大会なのに事故の話もよく聞く。
その要因の一つは、色々なレベルの人が入り混じって走るからかなぁ。
しかも自転車が乗り手や走るコースにマッチしていないとか。
この辺りは高級自転車”販売”店の台頭がいけないんでしょうね。
なので、最近の大会は危ないイメージがして出る気がしません。

サイクリングブーム。今がピークでしょうか?
もう暫くしたら確実に落ちてくるでしょう。
その中で残って続ける人たちはどんなサイクリストなんでしょう。
果たしてキツタノのコンセプトに合うような人たちか?
そうだとしたら、チームとしても長生きできるかもですね。

でも、そのころには自分は一緒に走りきれない人に成り下がっているかも(汗
はたしていつまでサイクリグを続けることが出来るでしょうか?
まだまだ続ける気持ちはあります。