2022年3月27日日曜日

3月はまずまずの調子で終えることができました

土曜の嵐が過ぎ去って、日曜は久々に気持ちが良いサイクリングが出来ました。

コース探しの旅4回目

3月に入ってサイクリングを再開しましたが、今のところ腰の具合が悪くなることはありませんでした。このままの調子が上がって行けばいいのですが。。。

今やっているサイクリングのコースはMTBで林道を絡めて50kmくらいの距離です。自宅から自走で行くので平地サイクリングと標高300mくらいのヒルクライムとなります。途中で休んだりしますが、時間にして4時間程度でしょうか。まずは、短い距離・時間で少し強度のあるコースを繰り返し練習したいと考えています。

今日行ったのは、神崎の鹿路地区。この地区までたどり着くまで少しきつめの坂が続きます。地区から林道を走って帰路の道となります。林道は色々と畑へ行く支線があったりと興味がつきませんが、どの支線も畑までたどり着くとそこで終わりなので、来た道を帰るコースとなりちょっと残念な感じです。ぐるっと周回する感じのコースになってくれると嬉しいのですが。

このままMTBに乗っていて腰に問題がなければ、次はロードと行きたいところですが、果たしてロードに乗り換えてうまくいくかすごく不安です。問題は、昔から乗っているロードのポジションがレーサーのポジションなので腰に辛いんですよね。自転車に慣れるためのコース探しも必要ですが、今の体に合ったロードバイク探しもしないといけません。ですが、今のご時世、物がない状況が続いているでしょうから、買いたいときに買えないというジレンマに陥らないといけなくなるので、しばらくはMTBを漕いで様子を見るのがいいのかなと思っています。

今日のコースでは、菜の花と桜のオンパレードでした。帰り道に田んぼ一面の菜の花畑があり、ちょうど空の雲が晴れだし、黄色と青色のウクライナカラーとなっていました。遠い国の話とはいえ戦争は嫌ですよね。早く平和な生活が戻ってくるのを願っています。



2022年3月20日日曜日

春雨じゃ?って、まだまだ早いよ

うわぁ、もうお彼岸の時期ですね。お墓参りへ行く前に、ちょっくら山を走ってきましたが、久しぶりに辛い目に遭いました。

春を呼ぶ雨

どうも三連休は天気が悪そうですね。雨が降るだけでなく寒かったりと、アウトドア系の人には残念な天候です。今朝は少し寒い程度で雨は降らないかなぁと、山を眺めて少し安心していましたが、ところがどっこいの結果となりました。

午後からお墓参りをするつもりで、サイクリングはささっとやって帰ってくるつもりでした。行った先は神崎の山間へ。いつも下っていた林道がどんな状態か、登って調査するサイクリングをしてきました。

目的地へぶらぶら登っていると、山寺のおひなまつりというのをやっていました。柿が有名な部落ですが、そこにあるお寺で、境内などに雛飾りを置いて見せてくれるといったイベントのようです。寄ってみると山の斜面にあるお寺で、さすがに大きなお寺ではありませんが、その地域のみんなが檀家さんみたいなお寺という雰囲気。午前中の朝方に到着したのでひっそりとしていましたが、騒がしくすると申し訳ない感じの静かな地域なので、イベントみたいにやっているのがちょっと不思議な感じさえしました。

そこからずいずいと地区の道を登っていくのですが、斜面切り開いた土地に家があるので、民家に沿うように曲がりながら登っていく道を進むと、目線に家の屋根の上が見えるたり、道から飛び乗れるんじゃないかと感じるほど、屋根と道路が近かったので驚きました。

目的の林道なんですが、部落を抜けてずいずい登っていくと林道になるんですが、ここも大雨の被害はあったようで、斜面の土砂崩れが畑までに押し寄せている箇所がありました。ですが、幸いに道は復旧していたので登っていけました。これは上まで登り切れるのかと期待しましたが、やはり途中で崩壊が酷い箇所が出てきました。よーく眺めると、なんとか行けそうな感じだったのでMTBを降りて通り抜ける事が出来ました。ここまで来て引き返すのももったいないので登り切ろうと頑張るのですが、ぽつぽつと雨が降ってくるではありませんか。登れば登るにつれて酷くなる雨。。。そりゃそうですよね、山の中なんですから。。。もう引き返す気分にもあれず、とりあえず走り切って上の地区までたどり着くことができました。

上の地区ではそこそこ雨が降っており、雨と寒さで久々にやられました。これ以上は長居したくはないので町道をくだりはじめましたが、道路からの跳ね上げる水しぶきと戦いながら、なかなか厳しいサイクリングとなりました。

春の訪れを早める雨なんでしょうが、雨降って体固まるみたいな(笑) 平野に下るまで体が冷え切るのを防ぐためペダルを漕ぎ漕ぎ。山沿いから離れると雨がやんで日差しも出てきたので助かりました。帰りは少し濡れたウエアを乾かしながらの春のサイクリングとなりました。

桜の季節になったら、今日行ったお寺にもう一度訪れたいと思っています。

2022年3月13日日曜日

練習コースを探索中

 一気に春めいて来ましたね。今朝は10度以上の気温ですんなり起きれたのでMTBでゴーでした。

まずは軽るく走れるコース

昨年の同じ時期くらいからサイクリングのリハビリを始めました。結局のところ、5月に一度腰を痛めてから乗れず’じまいで、あまりリハビリが進みませんでした。それでも、割と楽な林道コースを走って基礎体力をあげようとしましたが、腰に違和感ありで中断することに。また、その楽な林道コースについても、大雨の影響で走れなくなり、計画通りにはいかない年になってしまいました。

楽な林道コースは今年もまだ修復が進んでおらず使えません。そうなってくると、別のコースを探すしかないのですが、昨年からトレキングしながら目ぼしいところ見つけていたので、そこに行ってみました。

今日は里山の公園から上の林道につながるコースを行ってみました。まずは公園の頂上に向けて舗装道路を上がるのですが、なにやら公園に注意書きが。。。どうやら考古学の発掘調査が始まったようで、頂上にあった休憩場所などの施設がなくなり、頂上公園の一面は発掘作業の現場となっていました。がらっと変わってしまった頂上公園。春先にトレラン大会やっていたような?今年はないのかな?って心配になるくらい辺り一面は発掘現場の風景でした。

仕方がないので、上の林道まで接続する道へゴー。この区間はトレッキングコースになっているとはいえ自然に近いという感じで、ちょっと上手くないと乗れない感じでした。自分はもうへっぴり腰のMTB乗りになってしまったので、激下りとか降りて進んだりといった感じで、周辺の木々も結構倒れていて、まともに長く乗れるコースにはなっていませんでした。

林道に出て目星をつけていた下りのコースへ突入。コンクリ舗装の作業道って感じですが、ここはささっと下れましたね。走る感じは悪くないのですが、人が入る機会が少ないからでしょうか?やたら獣の気配を感じました。走っていると並行してガサガサと音がついてくるとビビりますね。猪かなぁって!

今回通ったコースは、どちらかというと逆回りした方が面白いのかなと思いました。公園の中も走れる区間が他にもあるので、次回は逆回りで行ってみようかと思います。



2022年3月6日日曜日

激坂の記憶が蘇る金立山トレッキング

だんだん暖かくなってきたとはいえ風が強いと寒いですねぇ。それと、朝方はまだまだ寒い。そんな二つの理由から今日はバイクで走りに出るのを諦めました。早く最低気温が十度台に乗らないかな。

ふくらはぎ崩壊?

バイクで出ないときはトレッキングに決めています。今日はどこを歩こうかと迷いましたが、金立山でまだ歩いた事がないルートで登頂することにしました。

金立山は低い山ながら幾つも登山ルートがあります。キャンプ施設の延長で作られたトレッキングコース、昔からあるであろう登山道コース、登山愛好家さんたちが開いたコース?などあり。今回は昔からあるであろう登山コースに挑戦。この道はキャンプ場から登っていき最初の分岐で左に分かれて登っていくのですが、整備され過ぎていないコースと言う感じの若干ワイルドな道でした。途中に石仏などあり歴史を感じさせるポイントもあります。ワイルドなコースだけあった倒木で通りづらくなっているところもありましたが、ちゃんと迂回路が出来ていて安全に登っていくことができました。危ないと感じる区間がなかったので好印象でした。頂上に到着したら、カップルやら高齢者のパーティやらで賑わっていました。気軽にトレッキングが楽しめるところがあっていいですね。

帰りの下りは登山道を行くのではなく舗装林道を行くことにしました。かなり久々通る林道。もう十年以上前にMTBで登りに来て以来です。その時の印象といったら、凄い坂の一言でした。金立山の林道の坂はかなりの激坂です。しかも、そこそこ距離があり、一度休んで足をついたら再び漕ぎ出すのに苦労するくらいの坂です。急な斜度は、前荷重にしていないとペダルを踏みこんだらフロントが浮いてバックドロップになってしまいそうな危うさを感じるほどでした。その記憶があるので、その区間を通るのが少し楽しみでした。

頂上付近からすぐのところから急な坂は始まり、自然と早歩きで下らないといけないほどの急な坂です。でもまぁ、楽できる坂道と思えば問題ないのですが、そんな道も超激坂の区間に入ると厳しい坂道に変わりました。林道を下るのにブレーキをかけながら足を出さないといけないという足に負担がかかる道です。そういうのが割と長い距離続くのです。次第に足を踏み出すのが嫌になるほど。。。膝に負担をかけないように歩いていたせいか?ふくらはぎがパンパンになりました。まさかのふくらはぎ筋肉崩壊!辛かったです。

今この林道をMTBで登って行けるかどうか怪しいですね。まさに心臓破りの坂とはこのことかと思います。MTBでこの山を遊ぶとしたら、この林道を使って登るしかないのですが、ここで遊んでいないという事は当時の私でさえ嫌になるくらいの坂だってことなんでしょうね。近くて遊べる山だけど。トレッキングだけにしときますw