2014年8月10日日曜日

取り付けは大事ですよ。。。ね。

BBからの異音が気になりだして数ヶ月あまり。
ついに、ロードバイクのBBを交換する日が来ました。
10年目にして初の交換です。

9速アルテグラのパーツ交換という事で。
交換部品が手に入るのかを気にしないといけない月日が経っていました。

残念ながら、同じグレードのパーツは廃盤となり入手不可能。
残るは、下位グレードか、上位グレードかという話になります。
下位グレードは、、、どうも海外生産品で品質が悪いらしい。
上位グレードは、、、言わずとしれたDURA-ACE様です。

あと何年乗れるか分からないけど。
BBという駆動系のパーツなので安いのは嫌なので。

DURA-ACEのBBに。
BB-7700

DURA-ACEには無縁の私ですが。
こんな事でお世話になるとは。
10年目にして。。。
もっと早く変えておけばよかったですね。。。(^^;

しかしまた、10年前の商品ですが、財布に痛い金額です。
ただし、その構造や使われている金属の種類は、さすがにこだわっていますね。
そういうところで、自分に納得させるしかありません(笑
(私の貧脚には無用なのは分かっているけど)

BB-7700
BBカートリッジぽいですが。
玉当たり調整ができ、メンテナンスもきくパーツです。
新車の時からコレにしとけばよかったって感じです。

調整できるがゆえに、装着のネジきりなどの処理もキッチリされていないといけないところです。

今回の交換作業は、バイクを購入した店ではなく、知り合いの知り合いのショップで交換を依頼しました。
そして、古いBBを外す段階で、、
ふんが!
なんとも悪戦苦闘。

「なんかおかしい、外れない」という事態に遭遇。
汗をだし、知恵を絞り。
てこの原理を利用して何とか外すことに成功。
で、店主いわく。
「取り付けた店で、取り付けの面の加工をちゃんとしてないですね」と。

どういうことかっていうと。
私のロードバイクは、10年前のコルナゴのドリーム。
しかもフレーム買いなので、取り付け面の処理が雑な状態で出荷されているのが常識です。
そこを綺麗に加工しなおしてパーツを取り付けるのですが。。。
(それをやるがゆえにプロショップの看板)
それをやってなさそう。
なので無理やりねじ込んでいる感じで、軸のずれも生じているとか。
なんだかそれをきいてガックシしました。。。
はぁ。

いまどき9速のバイクかよって言われそうなふるいバイクですが。
自分の走り的には9速で足りてそうなので、9速のまま乗れればいいのですが。
パーツには限りがありますから。
しかたないけど11速の新車が欲しいところです。

それにしても、最近のロードバイクは、それ専用のパーツでこしらえたバイクが当たり前のようで。。。
きっと、その、あまり標準化されていないおパーツが、何かの拍子に壊れたら、もう直せなくなり使えなくなるのではないかと心配になります。

まぁ、ちょっと安めのバイクを買えば、シマノの標準的なパーツで組んである奴があるんでしょうが。
なんとも悩ましいところです。

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