2010年10月31日日曜日

バイクトライアル九州選手権 第5戦 佐賀大会

今日という日は・・・予定では台風の影響が・・・
水曜日=雨・金曜日=晴れ・土曜日=雨と猫の目のごとくるくると予報が変わる天気予報。
予報も何もあったもんじゃねー。
なんて怒っている人も多かったのでは・・・。
自分といえば、悪い予報の天気だったので・・・まったく別のことを予定していました。

佐賀・鍋島の自転車屋さんのBLOGをチェックしたら、トライアルの大会が地元あるとの事!
さっそくカメラ片手に、行ってきました。

名尾峠をご存知ですか?
ここもキツイ斜面で、知る人ぞ知る佐賀市の峠です。
ここを上った中腹に、なーんとトライアルをやれるコースができているんですね。
できたのは最近でしょうか?


会場について、さすがにいつものサイクリング大会の光景とは違います。
みんな自転車漕いでいないし!
スタンディングするくらいは当たり前で、

ウイリー☆
ダニエル☆☆
バニーホップ☆☆☆

っと!

そんなの序の口!朝飯前!出し惜しみなく練習で見せ付けてくれる奴らでした!
ちょっとした段差をジャンプして上るくらいは当たり前の世界です。





でも大会のコースセクションになると、さすがに違いますね。
コースは5セクションあって、それを2回こなすようになっています。
合計10セクションをこなさないといけないですから、体力、集中力の維持も計算に入れないとだめでしょう。
大技を連続して繰り出すことは少なく、みんな慎重な面持ちコースを走破していきます。

始まりと同時に、各セクションに割り振られた選手が一人ずつ競技を開始します。
ひとつにセクションの中に上級から初級のマーク付けがされていて、走るコースがセクションのなかでも違っています。
コースでは審判員がいて、どの級で走るのか宣言しないと審判できないので、自分が「黄色」=超上級とか「白」=初級などと声を出してコースインする仕組みになっています。




写真は一番上手そうだった選手の写真です。
誰が上級者なのかわからず、上手そうな人の写真を撮っていましたら、おのずと、この子の写真を一番多く撮っていました。
トライアルバイクは瞬発力、バランスに集中力って感じで、同じ自転車といっても、ロードともMTBとも違う感じがします。












この子と友達が二人で競技が終わった後に遊び?で、2mの壁によじ登ろうとチャレンジしていた時のこと。
数回挑戦する間に、フロントタイヤを壁の天辺に乗せ、上へ体重移動の動作でジャンプして、上りきって見せました。
もう一人の子も、もう少しですが、粘り切れずに壁から落ちてしまいます。
で、この子が一言。
「自転車は忍耐ですよ。」
なんて・・・。
なるほど、やっぱり同じ自転車同士、通じるものがあるかもしれませんね。

4 件のコメント:

ターボぅ さんのコメント...

ダニエル。。。
MTBで練習しても中々出来ずじまいでした

バニーホップ。。。どんな技なんです?
うさぎを連想するモノでしょうか
調べてみよ。。。

yocco さんのコメント...

バニーホップ・・・
愛敬あたりのバニーさんがホップの入った金色のお水をサービスしてくれる、あれです!(謎

ターボぅ さんのコメント...

今『あなたの筒』で見てみたら

ペダルは皆さんクリート付きなのでしょうか?
フロント上がるのは分らんでもないですが
ナゼにリアが上がるんじゃろ??

すっげー技です。。。≪バニーホップ

yocco さんのコメント...

100%クリート無しですよ。
フラペにスニーカーみたいなのが定番。
ふしぎですよねぇー(笑