2022年10月10日月曜日

九重でトレッキングしてきました

秋のトレッキングシリーズの第二弾です。今回は久住へ行ってきました。またしても脚が棒になりました汗

雨の玖珠

今回もモンベルさんのイベントに乗っかってトレッキングです。一番初心者コースの九重連山 沓掛山・扇ヶ鼻へ登ります。
今回の集合は駐車場の関係で朝早く設定されていました。現地の牧ノ戸峠に朝の7時だったので、前日に麓の玖珠へ移動して車中泊することにしました。
日中はそこそこ晴れていて、あまり渋滞もなく、すんなりと玖珠町までたどり着けました。まぁ、一人旅なんで自由気ままに行けるので問題など発生しませんけどね。
玖珠町は割とまとまった町でした。以前、通り過ぎたことはあります。その時も割と大きめの町だなと感じていていました。林業の町という感じですが、車の流れを見ているとよく自衛隊の車両とすれ違います。なるほど、ここは自衛隊の町なんだなと地図を見て気がつきました。

車中泊の準備が終わって空を眺めるとお月様が登っていました。一か月前とほぼ同じ感じのお月様。ほぼ一か月前なので同じなんでしょうね。このままいい天気で明日の朝を迎えたいところですが、夜中になるとしとしとと雨が。。。明日は明日の風が吹くと言い聞かせて、迷わず寝ることにしました。

車中泊グッズとして購入したロゴスのマットは問題なく使えました。車中に敷いて、ちょうど畳の上で寝ている感じの硬さより少し柔らかめでした。それに寝袋をかけて十分寝ることができました。

暗い中早朝からナビで移動

まだ暗い時間ですが、出発の支度をする時間となり、バタバタを車中泊グッズをしまい、登山のウエアに衣装替えしました。外は少し雨が残っている感じで、集合場所へ向かうまでに上がってくれることを祈るしかありません。昔、やまなみハイウェイをドライブしていたので行き方は分かりますが、時間もかかるので、ナビで検索したルートで暗い中近道をドライブすることになりました。たぶん、その道もその昔に走ったことがあるコースなのですが、暗い中で記憶もかすかなのでナビを信じて進むしかありません。ある程度順調に進みましたが、林道なので道なりに進めばいいところでミスをしてしまう分かれ道もしばしば。なんとか、修正しながら、無事に牧ノ戸峠へ予定時間に到着することができました。
今はちょうど観光シーズンだったので、朝の七時で駐車場は満車になっていました。この状態を見込んで、早朝集合になったようです。6時半ごろについて、ギリギリ駐車場に停めることができました。

いざ実走

定刻前にモンベルのガイドさんと合えてほっとしました。これで二回目のモンベルのイベントですが、ガイドさんの印象は非常に良いです。すごく丁寧に対応してくれます。
七時過ぎに登山道から登ることになりましたが、さすが観光シーズンなので、この早い時間帯から沢山の登山者が一緒に登り始めました。自分たちはガイドさんを含めて8人。ご一行さま状態で頂上を目指します。
今回のトレッキングは少し難易度が上がり、梯子やロープを掴んでの上り下りがありました。コースの始まりは整備されたコンクリ道ですが、9割は登山道という感じでした。初登山の女性の参加者がいましたが、キャッキャ騒ぎながら行ける感じなので、これくらいが普通の登山道なんだと感じました。自分的には、梯子やロープ、岩登りはしたくないのですが、なんとかこなせてよかったです。
今回は気温が下がっていたので、ウエアを調整してあまり汗をかくことなく登頂することができました。残念だったのは、まだあまり紅葉が進んでおらず、見事な風景を眺める事は出来ませんでした。それに、全般的に風に流されている雲がかかる始末で、360度パノラマ風景とはいかず残念でした。

今回の失敗

体力的には大丈夫でしたが、地味に足を痛めました。帰ってきている最中に足の裏の痛みが出ました。ここのところ歩くことをしていなかったので、足の裏が弱っていたのでしょう。昔、ジョギングを始めたときと同じようになりました。トホホです。

温泉

帰りは玖珠まで下りて、「道の駅クス」で食事をして、近くの温泉で休憩して帰りました。人が多いのが嫌なので、マイナーそうな少し山手の「みしま温泉」へ行きました。こじんまりとした温泉で入力料250円でした。山里の小さな露天風呂で疲れた体を癒せました。
帰り道は、久留米の渋滞や信号が嫌だったので、途中から高速に乗って東脊振までワープしました。おかげさまで、車の運転でそんなに疲れることなく家へたどり着けました。
来月もまたイベントを見つけてどこかへ行きたいと考えています。もし一緒に行ってくれる人が居れば嬉しいです。その際はご連絡くださいませ。




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