2022年8月7日日曜日

最高のエクスペリエンス?

週末の天気の崩れっぷりたらすごかったですね。真っ黒の雲が近づいてきたかと思うと大雨になり雷が鳴り響きました。佐賀では、そんな状況が土曜から日曜の朝にかけて続いたので、今週も何もできずじまいでした。


雷雲の真下で


土曜日の午前中は父親を病院に連れて行っていたのですが、診察が終わって帰る途中から大雨になっていました。薬局へ薬を受け取り、昼飯を食べるために定食屋に入りましたが、その途中からさらに大荒れの天気となり、嵐の真下にいたのは初めtての体験じゃないかと思います。自分の周囲に幾つもの雷の閃光が見え、それと同時に大きく響く落雷の音。だんだんと近づいてきて、最後は真上で鳴っていましたね。車の中にいて恐怖を感じる程でした。最近、映画をサラウンドで楽しんでいますがまさにリアルサラウンド!ドルビーアトモスなんて大したことないなと思えるエクスペリエンスでしたw 


ライトアンドマジック


最近はネット配信動画にはまっています。今月までディズニープラスが無料で観られるのでスターウォーズシリーズの7、8、9を観ています。


それと、ディズニープラスのオリジナル作品で ライトアンドマジックというタイトルのドキュメンタリーは必見です。SF 好き、スターウォーズ好きには必見です。スターウォーズの特殊効果を担ったインダストリアルライトアンドマジック社のドキュメンタリーだからです。私はコンピューターグラフィックに興味があり子供の頃からかじっていたのですが、その頃からILM社の話はなんとなくは存在は知っていたものの、全くもって神のような存在の会社でしたから、今回のオリジナルドキュメンタリーを観られてすごく感動しました。 


昨日はラストジェダイを観たのですが、このタイトルはスターウォーズファンから酷評されていて、映画館で見た時はまそれなりの出来栄えなのかなと思っていましたが、今回自宅でじっくり観てみると確かにスターウォーズとしては特殊な作品と観て取れました。明らかに違和感があったのはセリフ回り。台詞の内容がスターウォーズらしくないところが多かったような気がします。スターウォーズのお決まりのセリフMay the Force be with you は当たり前のようにできますか、例えば幸運を祈るみたいなシーンでゴットとかゴッドスピードという言葉が出てきたのには驚きました。普通の映画なら不思議な表現はできませんが台詞回しが一般的なドラマと同じという違和感です。スターウォーズ特有の言い回しやっていないので普通のドラマのようにしか見えないと言う感じがします。その他酷評されている新しいキャラクターですがそれ自体は下手だということはないと思います。ディズニー配下のとなってしまった以上、何かしらの圧力がかかったのでしょう白人以外のキャラクターを出すのは悪いことではないので良いと思うのですが、先ほど言ったようなセリフや身の振り方が一般のドラマ程度しかなく全く重みを感じません。歴史のあるスターウォーズのルーカスの世界観からするとかなり的外れな内容に見えてしまいました。またファンタジー色が濃ゆいのもこの回の特徴でしょう。その辺りが、ルーク、レイア、はたまた、主役のレイやカイロレンなどの重要な部分を曇らせる内容になってしまったのかなと思います。





0 件のコメント: