2017年12月3日日曜日

焦りは禁物ってことで

高気圧の下だったのでしょう。
1000m付近の空は良く晴れ渡っていました。
今日はMTBでポタリングしようかと思っていましたが。
MTBは調子を悪くしているので一休みさせます。
なので、MTBポタはおあずけにして登山してきました。

シフトワイヤー

MTBの調子が悪いところは、シフトです。
使えないほどではないのですが。
シフトが重いし、シフトダウンで1クリック空振りすることがあります。

インナー・アウター共に交換するすればいい事なんでなんですけどね。
自分のバイクは少しめんどくさい感じになっていて、それで交換を躊躇していました。
調子は悪化する一方なので、来るべき時が来た感じ。
まず、思い切ってワイヤーを切断!
これで「やるしかない」状態になりました(笑
パーツが揃うまで、しばらくMTBはお休みです。

登山

先月、トレイルランを無事完走できました。
MTBもそうですが、山は好き。
で、今回は、山であまりやっていない事をちょっと挑戦してみました。
それは登山。歩きだけで山頂って行った事ないような???

目的地は金山

正直言って登山の勝手が分かりません(恥
なので、一度行った事があるところへ。
それと確認したいことがあるんです。

どこへ行ったのかというと、佐賀と福岡の県境の金山です。
三瀬と脊振の真ん中あたりかな?
このあたりは自然歩道が整備されていて歩きやすいコースです。
実は、もう10年くらい前にMTBで縦走したことがあります。
九州自然歩道の佐賀区間を走破しようという計画の1区間。

その時は、脊振>小爪峠>金山>三瀬の計画で行きました。
そして完走できたのはいいのですが。。。
この回の辛さは半端なかったです。
MTBで走行できる区間は少なく、乗車率はかなり低かったです。
そして、担ぎ上げの連続。
たまに、ロープ登り区間があり、ファイト一発的な絵面で登りましたね。
その時は二人で行きましたから、まさにファイト一発の画です。
一人で行っていたら、途中で引き返したことでしょう。

で、確認したかった事はなにかというと。
金山から下るルートで、かなり道に迷ったんですね。
未だにあの時に何故そうしたのか分からないというか、謎なんです。
確か、金山の着いたのは1時過ぎだったような。
結構時間が押していて、気が焦りだしのを覚えています。

下りだしのルートが見つけられなかったという謎

あの時、山頂とそのちょっと下にある案内板あたりを、下りの入り口を探してうろちょろしました。それが原因で時間が押したんです。
で、今日は頂上まで真っ直ぐ登るルートで行ったので、頂上付近に着いた所が下り口になるわけです。具体的には案内板付近の平らな所になります。
案内板からその下り口を見ると、どう見ても簡単に発見できる感じです。

あの時、なぜ迷ったのか?本当に不思議です。
季節は10月頃だったと思います。
そうするともう少し草とか木々の葉が生い茂って見え辛かったのかもしれませんね。
いや本当にこれは謎。謎は解けないまま下山になりました。

中腹で三瀬峠と山中へ下る三叉路で三瀬方面へ曲がった謎

これも焦っていたからなんでしょう。
今日その三叉路にたち、間違えるわけないなぁって感じの分岐路でした。
多分知っている地名が安全だと思って三瀬方面へ曲がったんでしょう。
ちょうど、三叉路は三瀬の方が下っているように見えますし、並行して下っているルートが地図上にあり、山中への道はそちらへ接続するだけのルートに思えたのでしょう。
本当に焦りは禁物だと感じた次第です。

などと、謎が一つ残ったままですが、今回の登山は無事に終えることが出来ました。

よく考えると、山の山頂へはよく行っています。
MTBでなら山頂へ行った事ありますという、、、
ちょっと変わった登山者といえるでしょう(笑

今日のように普通の登山・トレッキングで行ったのは初めてのような気がします。
登山だと、山の中腹まで車で行かないといけないってのがちょっと面倒。
って、それが当たり前だと、普通の登山者なら言うでしょうが。
自分はMTBで家からそのまま山頂まで行っていましたので、その常識とは違うんです(笑

登山・トレッキングだと、キャンプをからめて計画した方が楽しいのかなと思いました。
車まで帰って来た時に、暖かいコーヒーでも飲めたなら幸せ倍増なんだろうと思えました。
残念ながら、自分はキャンプしたことがなく、そこも初心者から始めないといけません。
最初は車中泊でもいいからやれるようになってみたいものです。
そしたら、新しい趣味として楽しみが広がる事でしょう。

そして、トレッキング仲間になってくれるかた、大募集です。

山の農家の軒先で唐辛子の天日干し


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