2015年9月7日月曜日

9月から少し変えて行こうかな

雨でサイクリングとランニングはお休み。
とわいっても、日中は平野では走れそうな天気でした。
目覚めの豪雨から一転して、曇り>晴れ>小雨>曇り。。。。
lこれならジョギングに出ればよかった週末でした。

今月から二本立てで行きましょう

涼しくなってきたのでランニングをやる気がしてきました。
いきなり始めると、いつもの故障に繋がるので、まずはウォーキング。
先週の日曜にやった後、恒例の筋肉痛が襲ってきました。
三日間くらいはぎこちない動作が続きました(^^;
いつもながら、使う筋肉の部分が違う事を知らされて冷や汗です。
9月から平日トレは、ローラーとウォーキングの二本立てにしようかと考えています。

インサイドヘッド

最近、映画館に足を運ぶ事が少なくなりました。
前回映画館で観たのは「This is it」だったような。もうはるか昔ですね。
それでは最近自宅で見た映画というとBlue-Rayで「アナと雪の女王(FROZEN)」。
大晦日の紅白でアメリカ本家の主題歌を聴かされて観てみたいと思い、見て大満足でした。

「アナ雪」の出来栄えに感心した勢いもあり、子供向けの映画ながらCGアニメを映画館で観てみたくなりました。
タイトルは「インサイドヘッド」。
有名なCGアニメーションスタジオのPIXARが製作した新作のアニメーション。
CGには少し特別な興味がありまして。
自分が社会に出た時にその分野をやりたいと目指していたからです。そこをやる道が一度開けたのですが、うまく道を歩けるまでには至りませんでした。そんな残念な思い出でもあります。。。
そして、そのスタジオが20周年記念で製作した映画ですから見るしかないですね!

映画のあらすじや評価は、もっと文章表現がうまい人が書いたレビューがネットに上がっているので、そちらを参考にして下さい(汗

本国のタイトルは「Inside out」裏返し(?)だそうです。
ヨロコビとカナシミのように何事も表と裏の現実があり、バランスよく経験し生きていく事が大事だと確認できました。。
ま、人生楽しい事だらけにこしたことはありませんけどね!

で、本当にバランスを崩す要因は避けたいですね。
病気、争い、ストレス、薬物。。。
そうこう考えていると、サイクリングの世界でのランスの事件を思い起こしました。。
ランスとその取り巻きの人々やチームの中で、感情のバランスが崩れていたのだと。
誰かが起こりうる顛末に恐れや悲しみを抱いていたら、止められたかもしれません。
事は単純ではないかもしれませんが、カナシミやビビりは足りませんでしたね。

そんな心理学的な事を考えさせてくれるアニメーション。
PIXARというスタジオならではのストーリー素材。
それを表現できるCGアニメーション技術と人材。
歴代の「カーズ」といったキャラクター重視(?)のアニメとは一味違う作品でした。
そこのところは、20周年記念という思いと込められていたのかもしれません。

絵的に「アナ雪」に勝っていると思えた所がありました。
ラストにライリーと家族が話し合うところで、CGの不気味さがなかったところです。
立体的なキャラクターとリアルな動きがアニメーションの絵面として重なって不気味に見える現象。
一般的には「不気味の谷現象」と言うらしいです。それが無かった。
それに顔がアップになったときに肌の動きの表現に不自然さ。
この辺り、アナ雪では目立っていました。
PIXARのアニメーションは、3DのCGアニメにしてアニメっぽい画の表現に絶妙なモーション、エモーションの動きで纏まっているところが特質すべきなところだと違いが分かりました。

ピクサーのアニメ?
「カーズ」や「トイストーリー」のような奴?
それとは確実に違う。
フルCGアニメーションは食わず嫌いという人がいれば、試しに見てもらいたい作品です。
この作品に関しては、日本語版をお勧めできます。
ちなみに、「アナと雪の女王」は英語版をお勧めします。

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