2015年7月27日月曜日

AP3耐へ行ってきました

木曜くらいから台風の進路がやばくなってきて、半分あきらめていました。
本番当日の早朝、菊池にて空の状況を確認することができました。
阿蘇方面は厚い雲。
日田方面は雲がかかり始めている感じ。
とりあえず、スタートはできそうだとふんで、一路オートポリスを目指しました。

出発は3時半

コンビニで朝食を買って食べながら移動するのでもいいのですが。
あまり運転が器用でないので、JOYFULにて朝食をとることにしています。
佐賀からAPまで2時間。
食事、その他で30分。
6時のゲートオープンを目がけて、3時半からレッツらゴーでした。
3時の時点の空は普段と変わらない様子。
星も出ていてきれいなものです。
風はなく、ほっと平和なひと時を感じさせる夜でした。たまには、めっちゃ早起きするのもいいかも。

有明海沿岸

2時間で目的地に着くには、この道路を使った方が早く安上がりです。
早朝移動という事もあり、すいすいと行けます。
毎年、1,2回しか使わないので、この道を使う度に道路が伸びていきます。
今回は、大川エリアの工事が進んでいました。
ガンガンと橋脚工事が進んでいます。
そのお蔭で、このエリアの道が一車線になって走りづらくなっていました。
このエリアは平成29年度完成予定だそうで。もう暫くしたら、筑後川に到達しそうです。
そしたら新しい橋が架かるんでしょうか?それとも、既存の橋に接続するのかな?そこのところ微妙ですね。
いつも大牟田のインターで降りるのですが、大牟田の夜景は結構きれいです。
夜景が見え出すとすぐに出口が来るので、じっと眺めていると通り過ぎてしまいそうになります。
この夜景を初めて見て何年たったのかな。
今日見た夜景は霞んでいました。
あれれと思い目をこすっても直らない。
なんちゅーか、自分の目が悪くなっているようです。。。霞目?
こんな事で、時間の経過を身に染みて感じるとは。
サイクリング、その他、やってることは昔とあまり変わらずじまい。
もう少し歳を取ったことを自覚してどうにかしないとですね(笑

菊池で空が白み始めた

山加あたりで空が白み始めました。
明らかに出発の時点とは空の状況が違ってきました。
南の空、阿蘇辺りまで、台風の雲らしきものに覆われています。
阿蘇望は大丈夫?そんな感じ。
北の方は、まだ雲のかかりも薄く、スタートはできる、そう思える状況でしょた。
オートポリスへ続く一本道。
雲のかかり始め、こぼれ日の日差しが眩しい。
ちょうど高台からサーキットが見えるところまで来ると光が差し、サーキットが何か緑の中の楽園のようさえ見えました(笑

サーキットに入って、何のトラブルもなく支度がすみ、試走・ミーティングと完了。
ミーティングの内容を聞いていると、ふと知り合いの顔を発見。
じんぎすかんさんが、見学に来てくれていました。
今回、殆ど知り合いがおらず少し寂しい状況でしたが。
オートバイ乗りでここを走った事があるので興味があったんでしょう。
レースの最後まで声援を行くってくれて、有難かったです!

1時間目

空は晴れたり曇ったり。まずまずの状況です。
今回のスタートは全体的に何のトラブルもなスムーズでした。
自分はビビりなので周りのペースに合わせてゆっくり走り出しでしたが、かなりの数の人にスタートで抜かれましたね。
先頭集団のスピードにはついていけないので、同じペースの人を探してランデブーです。
この辺りは普通のサイクリング大会と同じ要領で走ればいいです。ただ、色々な人と周回コースを走っているので、抜きつ抜かれつ、ライン取りや頑張りどころを考えながら走れるので面白いものです。
一緒に走っていたのは、44番のCANONDALEの人でした。登りで追いつかれるという展開でしたが、逆に気合いを入れてくれる励みになりました。
最初の一時間は普段と変わらず、いいペースで走れていましたが、徐々に天気が崩れだし体にも異変が現れ始めました(汗

2時間目

天候が悪い方向へ。。。
雨は小雨程度ですが風が強くなり始め、東からの風は平坦ストレートをちょい登りのキツイストレートになっていました。
風の影響かどうかわかりませんが、体に異変が!
股関節周りの痛みに、足が攣りだしました(汗
こんなトラブル初めて。
練習では同じ距離を走ってきて、こんな事は一度もありませんでした。
それに加えて、ストレートの逆風。もう、ペダルを回すのがつらくなってきて一度ピットインしようかと考えたほどです。でも、今回はじんぎすかんさんが応援しに来てくれていて声援をかけてくれる中だったので、ちょっと頑張って周回しながら体が回復するのを待ちました。

何故こんなことに・・・。
そりゃまぁ、昔のようには行かないと思っていましたが。
とりあえず現場でやれることを必死で考えます。
まずは体質改善、ミネラル不足を疑ってみました。
ドリンクは定期的に摂れていますが、熱中症対策の塩飴を摂ることに。

練習と本番の走り方の違いを考えました。
練習は気温が熱いのを避けて山トレです。割と登りが多いレイアウト。
本番は比較的に平地でシッティングで高速のペダリング。
練習の方法としては、ちょっとピント外れなわけです(笑
しかも同じ平地フォームの状態が続くわけですから、同一箇所にストレスがかかり易でしょう。

現場対応
・ギアを一つ重めを選択
・ダンシングを入れて関節のストレス散らす

周りの人は基本的にシッティングで乗っているますが、自分だけやたらダンシングを入れているという状況。ストレートでもやってましたけど、目立ちたがり屋さんって訳じゃないですよ。

サドルに座っているだけも痛みを感じていた最悪な状態もありましたが、色々と対策をしていくうちに痛みが取れだしました。これで何とか走り続けられるというところまで回復してきましたが、すでに2時間を経過していました。
最後の1時間とりあえず、走れる分走り倒すと気合を入れて完走を目指しました。

3時間目

天候は回復。路面は若干のウエット。コース上では元気がいい人悪い人、スピードの差が激しくなってきました。そんな中、先頭集団は尻上がりに速度が上がっていくのですから、化け物ですね!

そんな中で一般の人が登りでチェーンを落として停止してしまうのをよく見ました。
コンパクトギアの人は、最初のころはアウターで登れていたと思うのですが、最後になって力尽いてインナーに入れるのでしょう。アウター&ローからいきなりインナーに入れるのですから、チェーンを落としやすくなります。基本的に平坦のコースとはいえ、一筋縄でいきませんね。

自分の方は、ダンシングでストレスを散らしていく方法で、ある程度までペースを回復。
足の攣りも、ほぼ無くなりました。残り30分で、自分なりにスパートをかけてゴールでした。

結論

結果として、周回数は31週でした。アベレージはメータで30km/h行ってました。
今回は、止まってしまいたくなるほど痛みが出た事を考えると、自分的にはまずまずです。
数年前の記録とほぼ同じだったのは、気持ちとして救いになりました。
練習やっていてもパフォーマンスが上がらず、ロードはもういいんじゃないのかと思えていましたので。これからも少し続けていける気持ちを持てました。

帰ってきてからの痛み

・首筋から肩にかけてにの痛み
・太ももの裏あたりの筋肉痛

上半身、腕のトレーニングもやらないとダメですね。
山乗り主体の練習なので、ローラーは1時間くらいやるべきでしょう。

色々と練習の工夫しながら、もうしばらくはサイクリングも楽しめそうです。
そんな気持ちになれたので、良かったかな!?

表彰式の様子

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