2015年4月5日日曜日

市民マラソンの市民ランナーをうまく撮る方法は?

天気予報からして、日曜は雨だと思い込んでいました。
桜マラソンに参加する人たちは大変だねぇって思っていたら。
雨は降らず、曇り、薄曇りくらいの天気。
選手の人たちは、ウエア―をどうするか迷ったでしょうね(+_+)
日中は気温も湿気も高くて、4月のマラソンにしては辛いコンディションだったのかもしれません。

下手でも写真を撮るのは好きなので、近くでイベント毎があれば行ってみます。
人物の写真を撮れる機会が少ないので、スポーツの大会に行くのは好きですね。
佐賀桜マラソンへ出かけたのは2回目。
1万人の参加者が走るマラソン大会。
この規模の大会は、知り合いを見つけるだけで大変!
見つけ出してうまく撮るのは至難の業です。
1回目で難しさが分かったのですが。
2回目もうまく対応できませんでした。

今回、試してみた撮り方ですが。
20メータ先を眺めて知り合いを見つける。
10メータ先でシャッターを押す。

なんとなく、うまくいきそうなルーチンワークですが。
ぜんぜんダメでした。

20メータ先の人物の顔の特徴はなんとなく確認できます。

これは知り合いだと確信するまでに、5秒くらいはかかりますね。

残り5秒で構えてピントを合わせる(AF)ですが。
ここで、ピント合わせがもたつくと、おしまいです。

自分のデジカメは5年前のエントリーモデルで、レンズも普通グレードの奴。
もたつくのなんのって。。。
自分が考えたルーチーンでは、まったく対応ができませんでした。。。

こちらが狙うのとは逆に、自分を見つけて声を掛けてくれる人もいたのですが。
大体、「Yoccoさーん!」って近寄ってきてくれるのが、10m位からです。
こちらは慌てて構えたとしても、その時は5m位まで来ている。
レンズは基本的に望遠なので、体全体を捕えることはできないし。

次回、機会があれば、作戦を変えたいと思います。

ルーチーンは同じとして。
レンズは標準望遠ですね。

スポーツシーンを狙うのであれば、レンズだけでもAFが速いやつがほしいですね。
そろそろカメラ本体も変えたいところですが。
でも、全て変えるとなると、一財産なくなりますからねぇ(涙
ロードバイクのエントリーモデルが買えるくらい。。。はぁ。

それにもう一つ失敗。
撮影場所が、36Km地点でした。
ここまで来ると、かなり歩いている人が多いです。
5時間を越えてゴールする人たちは、かなりやばい状態ですね。
なので、引き気味で写真を捕えても、走っている迫力がいまいちでした。
次回は、20Km地点過ぎあたりで、まだ元気が残っている所にすべきでしょう。

1年に1回しかない大会。
いつになったら綺麗に撮れるようになれるでしょうか(笑
シャッターチャンスを狙うベスト場所。
そんなの所を探すのも写真の面白味に一つでしょう。

先頭の方でコスプレは目立つねぇ!

狙っていた構図で取れた写真

市民ランナーの行列\(^o^)/


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