2012年4月29日日曜日

GW企画 中津江・日田 リアルセンチュリーラン

今日は結局のところチームの企画があがってこず、ソロで走ることにしました。
GWだし、皆家庭サービスとか普段やれないこととかやっているのかな・・・と。

GWなので、佐賀から飛び出して、まだサイクリングで行っていない場所を目標にしました。
まぁ、そんなに長い距離を走れるわけでもないので、往復100+αで・・・。

目標は、鯛生金山。
距離にして6,70Kmくらいでしょうか。
八女からじわじわと上って行くコースになります。

ドライブは何度もしているコースなので、”激”坂が無いことだけは分かっており、気持ち少しだけ楽な感じです。

八女から矢部町まで
ロードバイクに慣れている人なら誰でも行けるコースです。
基本的に上りっぱなしですがペースを間違えなければ確実に到着できます。
途中で黒木とか古い町並みの風情を残す町などあり、少しだけ観光気分になれました。
黒木大藤という藤棚があって、初歩的なサイクリングはココを目指すのもよいかもしれません。



黒木を過ぎると徐々に坂もきつくなりだします。
晴れていて暑さ対策も必要かと思っていましたが、矢部川を横目に上るコースは涼しい感じで、5月のサイクリングとしては楽しめる感じです。

矢部町まで行くとコンビにはありません。
お好みの補給食がほしいなら黒木でゲット。

日向ダムまで行くとかなり快適。涼しい。
ここへは久しぶり来ましたが。
くねくね曲がっていたダムの淵の道が、かなり真っ直ぐになっていましたね。
そこはちょっと残念(w

でまぁ、ココを過ぎて、問題の竹原峠越えです。
ここは明らかにキツイ坂が待っています。
距離は中くらいでしょうか。
嫌にならない程度の距離。
嫌になるといったらオートバイです。
APに繋がり道ですので、ハングオン気味にかっとんで行くバイクが多いこと。
左コーナーで車を右から反対車線に出て抜いていく奴がいましたが・・・。
他人に迷惑かけないように死んでくれって感じですわ。

そんなバイクにひやひやしながら最後はトンネルで峠を越えるのですが。
それは新道の話です。
よく青版を見て走っていると、旧道から峠道への看板を発見。
すかさずそちらの方へ!
旧道・・・ここは初めて車を買ってドライブしに来て以来のの道でした。
新道の工事がずーーーーっと続いていて、通れなかったんですよ。
かすかな記憶を思い起こしながら、峠道へ向かいました。
くねくね曲がった峠道。懐かしいの一言です。
最近、そんな道って無いですよね。


それを上りきっていくと、中津江村へ。峠の頂上へ。


そこを少しだけいくと、スーパー林道へ。
懐かしい記憶が次々とよみがえってきます。




中津江側から見た新道のトンネルです。

後は、またくねくね曲がった峠道を下りきって、鯛生金山の道の駅へ到着。


感想としては、意外と簡単に行けました。
距離はそんなに出ていませんからね。


今日の目的地へ到着して、ほっと一息。
ここからガイド地図を見ていると、距離まできっちり書いてあって、なんかまだいけそうな気持ちになって来ました。
時間もまだ12時。
ただ風が出てきて、これから徐々に天気が崩れだしそうな雰囲気だけ読み取れました。


これから先、小国まで行きたかったのですが。
それはやめて、日田へ直行して早めに帰れるようにしました。

中津江から日田までは、アップダウンコースからダウンヒルコースとなります。
アップダウンコースで少し踏んでみたのですが、自分の実力がまだまだってのが分かりました。
昔のようにスピードに乗せることが出来ない・・・うーん。これが現実ですね。
そんな事を確認しながら、ダウンヒル突入。
下っていっていると、車にバイクを積んだ御一行とよくすれ違いました。
今日はAP3耐の日でした。
時間的にも大会が終わった時間で、帰路へつく時間帯でした。
途中のコンビニで大会の参加者から声をかけられ、案の定、こんな質問が。
「大会に出た後に自走で帰っているんですか???」
いえいえ、そんな実力は無いし、ただのツーリングなのですと(^^;


日田からは、たしか下り基調だったと思っていたのですが、割とアップダウンがあり、足に疲労が溜まります。
ここで丁度100Kmくらいでした。
大分から福岡へ入ると、またここから嫌なコースがまっています。
信号だらけの道が。。。
と、思いきや、なんとバイパスが出来ているではありませんか(喜

浮羽からバイパスをひた走り・・・久留米を迂回できるのかと思いきやです。
ですが残念ながら、まだ工事中のバイパスで、田主丸で終点でした。
田主丸から、信号オンパレードの国道へ。
車と並走しながら四苦八苦。
調子がよければ車の風に乗って飛ばしていけそうですが、もうバテバテ。
そんな状態で久留米市内へ突入。

またこの久留米市内が危険なんですよね。
急な右折にスピード減。高齢者マークは要注意です。

久留米の道で一箇所だけホットできるとしたら、BSのケヤキ通りでしょうかね。
すごく整備された町並みにと道で、少し気持ちが落ち着きます。
ココを過ぎると、筑後川を越えて、やっと佐賀です。

後は筑後川沿いの道をひた走り。
田んぼの中の道をひた走り。

佐賀に到着。

距離にして170Kmでした。

本当は鯛生金山までの往復で考えていましたが。
終わってみたら、根性入れのリアルセンチュリーラン+αとなっておりました(汗

結果として、割と走れる体にまで戻ってきているってのが分かりました。
あくまでもチンタラですが・・・。

ちなみに今回のコースって、キング(三浦恭資)の練習コースだった道かもしれません。
確か何かの記事で、本日通ってきた町の名前が書いてあったような。
もっとも、距離的はたぶんもっと長く、小国とかあっちの方まで行かれていたのではないでしょうかね。
それも、かなり前の昭和の時代に。
道も険しく、コンビニも無く。
かなり大変だったでしょうね。

次回は、小国とか、車の少ないドライブコースとか行ってみたいですね。
後、久留米の街中をパスするコースがないか知りたいところです。

大変お疲れ様でした>自分

新ホイール使用距離=370Km

2 件のコメント:

fkhr さんのコメント...

お疲れ様でした(^^)なるほど、右折で小国のところを左折で日田に下って帰られたのですね。170kmを軽く走られているので、ボチボチ仕上がってそうですけど(^^ゞ小国は以外と近いということを発見しました。でも初めて行く道だったので、エライ長く感じましたよ。
fkhr

yocco さんのコメント...

小国あたりも楽しそうですよね♪佐賀からだとプラス20Kmが足にきますね(汗)八女からのコースでぐるっと周回できるコースが出来るとよいのですが。初めての道は不安とともにワクワク感がたまりません。個人的には(笑