2022年12月11日日曜日

70

 皆さん、オミクロン株対応のワクチンは打たれましたか?自分は今週の金曜日に打ってもらいました。これから年末年始にかけて流行りだすでしょうから、予防注射はしておいた方がいいと思うのですが、副作用が。。。

やはり高熱が

今回で4回目のコロナワクチンの注射でした。前回までの接種で、副作用がきっちりありました。腕が痛いとか、熱が出るといったところです。副作用があるのであまり打ちたくないのですが、流行りだすタイミングでは打っておきたいところですね。
それで、今週の金曜日に打ったのですが、前回と同様、夜になってから熱が出だしバタンキューでした汗
幸いにも、辛いのは1日くらいで済んだので、土曜を無駄にしたくらいでしたが、今日の日曜も体が重く何もやる気が起きませんでした。

憧れの人たち

雨などで外に出られない日は、家で映画や音楽鑑賞をする事が多いですね。そして今日は、なんと坂本龍一さん=教授のライブ配信コンサートがある日でした。今日がもし晴れて体調が良かったとしても、絶対に外に出ていませんw
教授は、最近まで闘病中だったらしい。原発反対と叫んでいた頃、また数年前もライブ配信を見て少し元気な姿で安心していたのですが、病気では仕方がありませんね。。。
教授は現在70歳らしい。僕たちが10代にキラキラと活躍していた人たちがその歳の頃です。ちなみに、ゴダイゴのタケカワユキヒデさんも70歳。うーん、中高くらいの記憶が蘇ってくるなぁ。音楽では山下達郎とか。某国営FMの番組を聴いていた頃が懐かしい。あれで、色々と音楽を聴く幅が広がったな。そんな色々な恩恵を頂いた今の70代の皆さんです。

コンサートの方はライブ配信とはいえ、本人の事情で録画のライブ配信でした。画面に映し出された教授の顔は元気だった頃のそれとは違いましたが、見事なピアノの弾き語りは健在だったと言えるでしょう。映像はモノクロだったので、闘病の後ということもあって嫌な雰囲気が頭を渦巻いていました。なんだろう、演奏の終わりに「実は・・・」といったような。ですが、そんな心配はする必要もなく、闘病中も日記のように弾いていたようで、それをまとめたCDが出るらしいです。嬉しい事ですね。
今回のプレィリストには東風のピアノアレンジバージョンがあり、これは何気に嬉しかったです。いつも独特の集中してピアノを弾く教授の表情ですが、この時は少し表情が緩んで若い頃を記憶を思い出して楽しんでいるように見えました。
また、音質や録音のこだわりも凄く、ピアノの原音と環境音、もしかしたら初めてかな?教授自身の息や空気感まで伝わってきたのには驚かされた。
本当に今回で最後の弾き語りコンサートとなるのか?確かに体力的に難しそうな雰囲気だった。思い起こせば、ネットでライブ配信コンサートをやったのは教授が初じゃなかったかな?PHSのデジタル回線を使ってやったって話。その時は聴けませんでしたが。それから25年くらいは経っているでしょう。いつも新しい事に挑戦する教授。今回のライブ配信のように、完成度の高い音質と映像のライブ配信でコンサートを終えるのは、デジタルが花開いた一時代を活躍した音楽家にとっていい舞台だったのかもしれません。

他にも似たような歳の頃の先輩の話を聞いたりしますが、人生の一つの節目みたいなものには違いがないようで、元気な人も、そうでない人も、好きな事を前向きにやってうまく生活して行ってのらえたらと思います。




0 件のコメント: