2017年11月19日日曜日

トレランに初挑戦

冬シーズンはジョギングとMTBで遊んでいます。
で、シーズン中に一回だけ大会に出るようにしてます。
今シーズンはトレイルランニング。
やりたいとずっと思っていたことが叶いました。

出たいと思っていても

トレランの大会って、探してみると沢山あります。
でも、どれも距離が長く、しかも険しそうな内容です。
ハーフマラソンを完走できるようになった私くらいじゃ、とても完走できそうにない大会ばかり。
で、昨年からちょっと気になっていた大会。

佐賀の多久で開催される
孔子の里トレイルランニング

今年で2回目。距離は18Km。
自分の挑戦としてはちょうどいい距離だし、開催場所まで近いので思い切って申し込みました。

練習はそれなりにしてきたつもり

申し込んで暫くすると風邪にかかり練習できない日もありましたが、土曜日にランニングの練習を積んできました。
練習はトレランを想定して、アップダウンのある山の中のコースで、距離は同じくらい。
急な登りを想定したコースも加えましたが。。。
本番コースはどこも、想定を超えるコース状況でした(^^;

参加者は懐かしい顔が。。。

本番の日、大会会場で待っていると、懐かしい顔が。。。

msd君にndさん@神埼
久しぶりのガーネットさん。
昔、そして今もバイクでお世話になっている面々。

皆、懲りない流石のメンバーです(笑

想定を超えたコース

・ノットのある綱を頼りに上げ下げの登山コース
・石ゴロゴロのガレバコース
・激坂アップダウンの連続
・800段の階段登り

こんなの練習しようがねぇーじゃん(-_-)
今時、子供でもこんな遊びしないような。。。
参りました。

面白い事は面白いです

流石に激坂はキツカッタ。
林道の登りくらいは、練習の効果が出ましたけど。
登山や階段系の登りは、やばかったですね。

少し頑張ってペースを上げては下げ、上げては下げの連続。
意地で止まる事はしませんでした。
キツカッタのは、背負っていたリュックが重いのが原因かと。。。
注意事項に1リットルの水を用意してくださいと書いてありました。
それに、どの程度のエイドが出るのか分からないので、多めに補給食を持ちました。
ですが、走っている人に中には、背中に何もしょっていない人もいました。
殆どの人は、自分の半分以下のリュックだったでしょう。

ただ、自分の経験からいくと、もっと重いMTBを担ぎ上げてましたから。
あれと比べると楽なので、なんとか止まらずに行けたという事でしょうか?

とにかく周りの人の装備が楽そうで、精神的なダメージもありでしたね(汗

危ないといえば

ガレバやシングルトラックの下りはコワイですね。
調子に乗って飛ばしていたら、足をついた先の具合が悪く、思わず足首がグギっとなりました。
いや、本当にグギ!って音がしたんです。
その時はねん挫してしまい、リタイアの文字が頭を過りました。
幸いにも、「グギ」は整体でひねってくれるときくらいの「グギ」だったようで(笑
恐る恐る走り出しても痛みは無く、大事には至りませんでした。

それに、靴がよじれて足の上や側面をひっかきまわされて痛かったです。。。
これは、トレラン用の靴でも買えば解決するのだろうか?
それ以上に、足首の関節に柔軟性を持たせるのが大事なのかもしれませんね。

初挑戦にしては上出来でした

一応、目標タイムを2時間半としていましたが、それに遅れる事8分くらいでした。
ラスト1キロはなんとしても30分台でゴールできるよう意地で走りました。
でも、もう脚が終わりかけていて、脚があまり上がらない状態でした。
タイムは目標にとどきませんでしたが、怪我なく終われてよかったです。

で、次は?

これで、ランニングの一つの区切りが出来たような気がしています。
ハーフマラソンとか、もう少しやれば、多少はタイムが良くなりそうです。

マラソンについては、ハーフを続けるのか、それともフルをやってみるのか?
いや、それより先に、トレランの修行をして、もっと長いコースに挑戦してみるとか。

えびの高原のトレランは、フルマラソン5時間の経験が必要そうです。
他は分かりませんが、フルマラソンを走り切れば自信につながるので、それからかなと思います。

何はともあれ、面白い経験が出来た一日でした。

0 件のコメント: