2012年6月10日日曜日

色々あった壱岐

6月9日 移動日

10時の船に間に合うように朝早くから出発。
準備は平日に少しずつ済ませておいたの大丈夫でした。
壱岐に渡ったら旅館まで自走なので自転車のタイヤの空気を入れておいたほうがよいなと、朝一から空気入れ作業。
車にバイクを積み込んで、唐津港へ出発です。

無難に唐津の港に着いたのですが・・・
近くのコンビニでに入ろうとすると・・・

プシュー!

はへ?!

後ろを見ると、タイヤの空気が抜けているような・・・・
エー・・・走っていない時に、ありえん。

そんな、旅の始まりから嫌な予感です(汗
いやま、そう考えずに、ポジティブシンキング。
パンクしそうな所を走る前に知ることが出来たのですから、ラッキーですw

とりあえず、スペアチューブに交換して、乗船を待つのでした。
でまぁ、スペアチューブなしで走るのはちょっと怖いので、スペアチューブを2つ持っているというKTさんに一つ貸していただくことにしました。
これがまた、後ほど命拾いすることになるとは。

壱岐へのフェリーはチーム員皆と乗船。
確か100分くらいの船旅です。
船旅の間は、呑んで寝てやり過ごすパターンですが。
船内で盛り上がり「居酒屋 兄さん」が開店!
武雄からのお客さんと爆笑トークであっという間に壱岐までたどり着きました。

この後、「居酒屋 兄さん」のマスターに色々と出来事が発生。
でもまぁ、何とか昼飯でうにめしを食べ、会場での車検を通して、その日の仕事が終わりました。
後は旅館へ行って、のんびりしようかと思ったのですが。

ここでまた、、、マシンにトラブル発生。

フロントディレーラの調子が悪くなっていて・・・ワイヤーテンションのやり直し。
タイヤは大丈夫だよなぁ、なんて思っていたら、なんと。
チューブのバルブのスクリューの頭が・・・モゲタ!
こんなの初めて・・・またしても嫌な予感・・・。
いやまた、再度今朝のポジティブシンキングで気を取り直し。
KTさんから借りたチューブに変えて、事なきを得ました。

今回のお宿は「太公望
宿がどこも開いておらず色々と電話していたら、ここの女将さんが空きそうだからといって、頼んでいたわけでもないのに連絡をいただきました。
50Kmのスタート地点から、数キロの場所でまったく問題なしで、助かりました。


6月10日 大会当日

以前だったら、6時ごろからせっせと支度して飯くって慌しいところですが、会場に近いということもあってのんびりです。
でま、あまり余裕をこいてしまって、スタートグリットは、33列目でした(汗
この大会のスタートは緊張します。
出だしが下り基調のトンネルでスピードが乗りやすい所に、数百台が突っ込んでいくのですから。
前の人こけないでねと願うばかりです。

最初の上りは、練習のかいあってか、割と上れました。
もちろん、27Tの恩恵もありです。
27Tは役に立った。中間のアップダウン区間ではいい感じで使うことが出来ました。

タイヤもホイールもバランスがよかった。
コーナリングは思った方向へいけるし怖くない。
ホイールにタイヤを今年新品にして正解でした。

アップダウンを繰り返し、30Kmコースのスタート地点へたどり着きました。
sbtさんやjinbeyさんの姿が見えたので、手を降って挨拶。
後で聞けば、自分は第三集団にいたらしい。

しばらく平地を走っていて、遠目に第二集団が見えている感じです。
第三集団はなかなか先頭交代がうまくいかず、スピードに乗れない感じで進んでいました。
隣の人と話しながら「追いつきたいですね」と思いつつもローテが始まらない。
仕方が無いので先頭に出てローテしようの合図。
何人か気づいてくれたようだけど・・・それでもなかなか。
そうこうしているうちに平地区間も終わり、無駄な先頭引きがこの後に悪い影響を。
上りで遅れるし・・・。やっちゃったって感じです。
あの平地はじっと待つべき出来でした(爆

そして、残り20Kmくらいから、ずっと一人旅(笑
沿道の声援は独り占めですが、きつくて笑顔で応えることはできませんね。

そういや、コースは色々と綺麗になっている箇所があり、10年前と比べたらだいぶ走りやすくなっていました。
でも自分の嫌いなコンクリ道の少し長い上りはそのままでがっかり。
林道区間を終えて、平地になりますが、風が強くてスピードには乗れませんでした。

それにしても時代はデープホイールですね。平地のスピードが違います。
一昔まで、引っ張る人を機関車といっていましたが、今はもっとクールな新幹線て感じです。

最後の最後は、新幹線にも乗り遅れて、一人鈍行列車のたびとなり、一番キツカッタですね。

それでも、ちゃんと完走できましたからね。よかったです。

そういや、10年前にはじめて出た心と、違うなぁなんて感じたのは、U19の子が痛車にのっているわけじゃないのですが、痛ジャージを着ているとことですね。。。
いやぁ、平成生まれの子らは、痛いデザインで表彰台にも上れるのですから、えらものですよ。

で、自分のタイムといったら、5年前の記録をちじめる事が出来ました。
なんとか練習したかいがありました。
順番は100番以内でしたから、5月から初めて練習にしては、その分は出たと思います。

レースの終盤で上りについていけなくなるのは問題ありです。
そこのところ何とかして、次のレースに臨みたいとおもいますが。

さぁ、次は何に出ましょうかね。


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