2024年10月7日月曜日

国スポでやられてきました

 やっと秋めいた季節になってきました。とか言っていると、また夏のような気温になって困りますが、体調を崩さないように気をつけたいところです。

国スポ トライアスロン競技観戦

日曜はトライアスロン競技の観戦に行ってきました。熊本の天草大会は見たころがありますが、国体で国内トップクラスの選手が集うという事で、これを見逃すわけにはいかないです。

会場は波戸岬のある半島部分を使ったコースになっていました。玄海の海はすごくきれいで、オリンピックの水質問題なんてありえない環境の良さ。きっと選手の人たちも喜んでくれたことでしょう。

自転車繋がりで興味がある競技ですが、サイクリングと違うのは、選手の皆さんがマッチョ系の体をしている所でしょうか。サイクリングのスプリンター系の人だらけという感じです。特にスイム競技があるので肩から腕の筋肉が凄い。ウエアはその部分が露出しているので、視覚的にも迫力満点です。

選手の中に知り合いはいないので佐賀の選手を応援しながら撮影していましたが、男子はサイクリングまで第一パックに入って頑張っていらっしゃいました。ですが、ランですね。ランの1週回目はついていけていましたが、そこから徐々にに離されてしまいました。それでも、フィニッシュは一桁番台なので、大健闘したのではないかと思います。

女子はオリンピック帰りの高橋選手が余裕の強さを見せてくれた感じでしょうか。ランで大きく引き離し余裕のフィニッシュでした。

コース全体、アップダウンあり、カーブの多いコースで、難易度が高かったのかもしれません。解説のアナウンスも話されていましたね。ランのコースは波戸岬の海中展望台のある半島一周から本会場へと向かう間に激坂があり、女子の選手にはかなりきつく悲鳴をあげていいる選手もいました。男子も足がつりかけている選手も見受けられました。そこの部分を含めて周回するので、激坂の登りもあれば下りもあるで、地獄だったことでしょう。
また、スイムからサイクリングにトランジットして漕ぎ出しの最初がその激坂区間になっていたので、うまくシューズを履けていなかったりすると、真っ直ぐ漕ぎ出せず右往左するシーンもあり、そこはバイクに慣れていない選手にはちょっとかわいそうでしたね。

そんな感じで、海岸線から本会場までの登りにコースのアップダウンと、こちらも写真撮影に歩くだけで四苦八苦で、私の脚もしっかり鍛えられて足がパンパンでした。それでも、国内トップクラスのレースが見られてよかったです。











0 件のコメント: